「座布団100枚あげたい!」 誹謗中傷についての4コマに、3万人が『いいね』
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猫だと思ってなでていたのは? 混乱する飼い主に「めっちゃ分かる」自身の体験を元に、猫のキュルガと飼い主たちを描いた漫画をXに投稿している、漫画家のキュルZ(@kyuryuZ)さん。猫のキュルガと暮らす、飼い主の日常を漫画に描きました。飼い主は、たびたびキュルガの行動に頭が混乱してしまうようで…。

父「なんだこの通信簿は!」 続く展開に「予想してなかった」「そうきたか」生徒の学業成績や日常生活の記録などを保護者に伝える、通信簿。通信簿に書かれた内容を見て、我が子の頑張りを認めるばかりでなく、心配したり叱ったりする親もいるでしょう。2025年3月28日、伊東(@ito_44_3)さんが通信簿を題材にした創作漫画をXで公開。8万件を超える『いいね』が寄せられました!
- 出典
- @youyakuya
近年、話題に上がるネットでの誹謗中傷。
ネット上では、匿名でコメントすることができるため、安易に傷付ける言葉を投げかける人が後を絶ちません。
時には、人を傷付ける言葉を投げかけておきながら「誹謗中傷ではなく、意見をいっただけ」といい訳をする人もいます。
意見と誹謗中傷の違いを表した、ネコロス(@youyakuya)さんの4コマ漫画をご紹介しましょう。
3万人以上が『いいね』を寄せた、誹謗中傷にまつわる漫画がこちらです。
『意見』は、相手のミットに向けて投げる球。
対して『誹謗中傷』は、ミットではなく、人に向けて放ったボールだと、ネコロスさんは表現しました。
確かに、誹謗中傷をする人の言葉には「相手を傷付けたい」という気持ちが込められているでしょう。
この投稿には「その通り」「考えさせられる」といった声が寄せられました。
・うまい!座布団を100枚あげたい。
・分かりやすい。たまに、まったく関係ない方向から、突然ボールを投げてくるような人もいるよね。
・すごく納得した。そして、誹謗中傷をする人は、グローブを持っていないことも多い。自分からボールは投げるけど、相手からの意見は受け付けない。
・おかしな方向にボールを投げて「こんな球も取れないのかよー!」っていってくる人もいます…。
誹謗中傷を分かりやすく表現した、ネコロスさんの漫画。
誰かに言葉を投げかける時、誹謗中傷になってしまわないか、冷静に考えたいものですね。
[文・構成/grape編集部]