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「分かる!」「誤魔化し方が最高」 母親を『ママ』と呼ぶ人が少なくて…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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子供の頃、母親のことをなんと呼んでいましたか。

漫画家のむめい(@mumei10101)さんは、幼い頃、母親のことを「ママ」と呼んでいました。

小学校に進学後、同級生の多くが母親のことを「お母さん」と呼んでいることを知り、衝撃を受けたそうです。

むめいさんは、自身の書籍『カッラフルなエッブリデイ』の書き下ろし漫画として、当時の状況を描きました。

周囲の子が「お母さん」「お父さん」というため、学校では「ママ」「パパ」といわないようにしていた、むめいさん。

しかし、ぼんやりしていた時に、先生のことを「ママ」と間違って呼んでしまいます!

焦ったむめいさんは、とっさに「マムっていったんだ」「私はアメリカで生まれた」と大きなウソをつきました。

すると、友人たちは「だからいつも漢字が書けないんだ」「だからお前の父ちゃん、身体がデカいのか」などと、妙に納得し始めてしまったのです。

こうなってしまっては、もう後には引けません。

むめいさんは、幼いながらにウソをつく怖さを学んだことでしょう。

【ネットの声】

・ツボに入って、爆笑してしまった。誤魔化し方が最高だな!

・僕も「ママ」「パパ」で育ったのですが、急に恥ずかしくなった時期があったわ!でも、両親に対して「おふくろ」とか「おやじ」とか、呼び名を変える時も恥ずかしいよね。

・私は逆に「ママ」呼びを貫いた!そんなことでバカにしてくるやつは返り討ちにしてやった。今は我が子に「ママ」と呼ばれています。

・私は「お母さん」と呼んで育ったよ。小学生になり、同級生の子を真似て母親を「ママ」って呼んでみたら「『ママ』ってキャラじゃないからやめて」っていわれた。

子供が両親のことを、どんな風に呼んでも問題はないはずです。

しかし、成長するにつれ、家族以外の人との交流が増えると、周囲の目が気になり始めるものでしょう。

周囲と違うことを恥ずかしがるのか、逆にそれを個性ととらえ、貫くのか…。

呼び名に悩むのは、子供たちが成長する中でぶつかる、初めての壁なのかもしれませんね。

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へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ (コミックエッセイ)

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[文・構成/grape編集部]

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出典
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