『親の圧』が強すぎるキャラ弁 理由に「爆笑した」「ツボに入って苦しい」
公開: 更新:


遠足の説明中に口を開く男子生徒 するとクラスの担任が?「身も蓋もなくて笑った」学校に通う子供たちにとって、遠足は楽しい行事の1つ。所定の金額の範囲内でお菓子を持っていけるというルールは、遠足の醍醐味といえますよね。伊東(@ito_44_3)さんは、そんな遠足を題材にした創作漫画をXで公開しました。

クラスメイトに陰口を叩かれた学生 その後の展開に「この発想はなかった」モノモース(@mono_moosu)さんがTwitterに投稿した創作漫画『ショック』をご紹介します。
- 出典
- @sugaaanuma
色とりどりの具材を使い、お弁当箱にキャラクターを描くキャラ弁。
手間はかかりますが、派手なビジュアルから子供に人気が高く、我が子を喜ばせるためにキャラ弁作りに励む親も存在します。
4コマ漫画『キャラ弁』
Twitterに4コマ漫画を投稿している、漫画家の、すがぬまたつや(@sugaaanuma)さん。
今回、すがぬまさんが描いたのは、昼食の時間にいつもキャラ弁を食べている男の子と、先生のエピソードです。
先生には、ちょっとした疑問がありました。それは…男の子のキャラ弁のジャンルが偏っていること。
男の子のキャラ弁は、人気アニメやゲームのキャラクターではなく、警視庁のキャラであるピーポくんや、選挙のイメージキャラクターであるめいすい(明推)くん、そして、マイナンバーのキャラであるマイナちゃん…。
そう、親は国がらみのキャラ弁を連日持たせることによって、我が子に「公務員の仕事に就きなさい…」という念を送っているのです…!
毎日、国がらみのキャラたちを目にすることによって、自然と男の子の意識に刷り込みをしようと考えたのでしょうか。圧が強すぎます!
漫画を読んだ人たちも、先生と一緒に心の中でツッコミを入れたようです。
・親からの圧が強すぎて爆笑した。めいすいくんなんて初めて知ったわ…。
・先生の「国がらみ」っていうワードセンスがツボに入って苦しい。
・方向性がバラバラで親の「公務員ならなんでもいい」ってとこは雑なのが笑う。
東京都を管轄する警視庁のピーポくんが含まれているあたり、男の子の親としては、国家公務員と地方公務員のどちらでもいい様子。
刷り込まれた通りの将来を目指すのか、反骨精神を持つのか…この男の子の進路が気になります!
[文・構成/grape編集部]