新居に落書きをした2歳児 母親の行動に「最高の発想」「見習いたい!」
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- 出典
- @NatsuTagu
幼い子供が何をするかは、親でも予想することができません。
常識の通用しない子供の自由な発想に、大人は時に驚かされ、時に頭を抱えさせられるのです…。
新築に2歳児が落書きをしてしまい…?
2022年7月に引っ越しをした、刺繍作家である田口ナツミ(@NatsuTagu)さん。
転居先は、なんと新築!まだ誰も住んでいないピカピカの家で暮らすのは、誰もが心躍るでしょう。
しかし、引っ越しから間もない同年8月、田口さんの2歳になる息子さんは、あることをやってしまいます。
それは、何かというと…。
そう、息子さんは新居の壁や床に落書きをしてしまったのです!
筆記用具を持った子供が、家に落書きをしてしまう…というのは、『子供のいたずらあるある』といえるでしょう。
掃除をする必要が生じる上に、使った筆記用具によっては落ちない可能性もあるため、親が受けるショックはかなりのもの。
そこで田口さんは、息子さんの落書きをポジティブに受け止めることにしました。
田口さんは、壁や床の落書きを『若き巨匠の作品』として考えることに!
自宅は息子さんによる初の個展会場となり、親にショックを与えた落書きは、自然と価値の高い作品のように思えてきます。
ちなみに、田口さんの新居は自宅であり、同時にアトリエでもあるのだとか。
息子さんがアトリエで壁というキャンバスに描いた絵は、間違いなく『作品』といえるでしょう!
同様の経験をした子育て経験者からは、「最高の発想だ」「この余裕、見習いたい!」といった声が続出しました。
今日も、いろんなキャンバスに絵を描いている息子さん。
自由な発想で作品を生み出す彼が『本物の巨匠』になる日は、そう遠くはないかもしれません!
[文・構成/grape編集部]