店員の名札をじっと見つめる客 クレームかと思ったら? 「よくある」「ドキッとしちゃう」
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クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

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- 出典
- yumekomanga






スーパーマーケットやコンビニエンスストア、レストランなど接客業に携わる従業員が身に着けている、『名札』。
サービスを受ける客は、名札があると従業員の名前を覚えることができます。
しかし従業員側からすれば、客に名札を確認されると不安になることもあるようです。
スーパーマーケットで働いている、あとみ(yumekomanga)さんは、ある時客から名札を見つめられ、ドキドキしてしまったといいます。
接客中に名札をじっと見られ、「後でクレームをいわれるかもしれない」と心配した、あとみさん。
しかし、その理由は「自分と同じ苗字だった」という他愛ないものでした。
またある時は、名札が裏返しの状態になっており、「休憩中に働いている」と勘違いした客に気遣われるといった場面も!
客のほうは、深い意味もなく名札を見ていることが多いのかもしれませんね。
投稿には名札について、店員側、客側それぞれの声が寄せられました。
・名札見られると、本当にドキッとする。理不尽なクレームを受けることもあるので…。
・あるある。私も珍しい名字なので尋ねられます。頻繁すぎてちょっと嫌です。
・客側ですが、いつも行く店の人が感じがよくて、つい見てしまいます!
近年は、従業員が客から過度なクレームや嫌がらせなどの『カスタマーハラスメント』を受けることがあるため、あえて本名を表示しない店もあるようです。
客と従業員、双方にとって気持ちのよいコミュニケーションが取れることは大切。名札の必要性については、議論の余地がありそうですね。
[文・構成/grape編集部]