支払い手段がなく、無銭飲食を覚悟した客 展開に「気を付けよう…」
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現金を使わずとも、クレジットカードやQRコードによる決済など、多様な支払方法がある現代。
財布の中に入れる現金を最低限にとどめるだけでなく、ちょっとした買い物ならクレジットカードや、QRコード決済ができるスマホだけを持ち歩く人も少なくありません。
一方で、お店によっては現金のみや、一部のカードしか使えない場合もあります。
支払い手段がないことに青ざめる
中山ゆき(@yukiyuki_nkym)さんが、飲食店に出かけた時のエピソードを紹介します。
回転すし店でお腹を満たした中山さんは、会計時にICカードの『PASMO』で支払おうとしました。
『PASMO』があれば、移動の際だけでなく、対応しているお店でも使えます。
しかし、中山さんが訪れた回転すしのお店では、『PASMO』は使えないのでした…。
無銭飲食となり、「警察を呼ばれる」と青ざめた中山さん。
責任者に事情を伝えると、1時間以内に戻って来ることを条件に、財布を取りに行くことを許されました。
急いだことで、約束の時間に間に合うと中山さんは確信。不思議と気持ちが落ち着き、ゆったりと夕日を眺めてしまうのでした…。
無事に支払いを済ませた中山さんは、より安心できたことでしょう!
中山さんのエピソードに対し、財布を忘れたことがある人などから多くのコメントが寄せられています。
・クレジットカードを使えないお店だと知り、焦ったことがありました…。以来、現金を入れた財布を持ち歩くようにしています。
・ラーメン店で、スマホを人質代わりに置いていき、現金を引き出してきたことを思い出しました。
・こういうのが怖いから、普段はクレジットカードとQRコード決済をしているけど、現金を持ち歩いてる。
お店によっては、お金を取りに行きたいと伝えても、無銭飲食を疑われ、断られる場合もあるようです。
その際は、知人を呼ぶか、警察が来ることも。
現金を使わなくてもいい社会であっても、「払える手段がない」と絶望しないために、必要最低限は持ち歩いていたほうがよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]