電車内で『なぞなぞ』をする母娘 ブラックな会話に「分かる~!」「オチが秀逸」
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参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

絵を描けず苦しむ園児、数週間後…「目頭が熱くなった」「胸がキュッとなる」かつて保育士をしていた経験をもとに漫画を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。Xで『くじらの絵』と題した漫画を公開し、話題になりました。でこ先生が、お絵描きの授業を行った時のことです。園児の1人、だいちゃんが、クジラを描こうとしたのですが…。
- 出典
- @ito_44_3
多くの子供たちが大好きな、なぞなぞ遊び。
書店の子供向けコーナーには、いろいろな『なぞなぞ本』が並んでおり、子供たちは頭をひねりながらクイズを解いて遊ぶのです。
伊東(@ito_44_3)さんは、Twitterに『電車内の母娘』と題した、なぞなぞクイズに関する漫画を投稿。
登場する親子は、母親が出題人となり、幼い子供となぞなぞ遊びをしている…のですが、その場に居合わせた男性が、やり取りを聞いていると…。
『電車内の母娘』
どうやら子供には、特定の食べ物を口にすると症状が出る、食物アレルギーがあるようです。
そのため、親子のなぞなぞはアレルギーに関するものだったのですが、そのやりとりはどんどんブラックなものに!
ひと昔前はアレルギーが認知されていなかったため、理解不足からか年配の人の中には「そんなものは、気合いで治る」といい放ってしまう人もいます。
親子のやり取りからは、母親が「アレルギーを甘く見るヤツは絶対に許さん」という強い意思を込めて、教育を行ってきたことが分かります…!
同様の思いを持つ人は少なくないようで、漫画に対し、アレルギーを持つ人を中心に共感する声が続々と寄せられました。
・この憎しみ、分かる~!「アレルギーは甘え」って何度いわれたことか。
・この子供の祖父母が『アレルギーは甘え論者』なんだろうか…。
・オチが秀逸で笑った。最後のコマのセリフは、いい笑顔でいっていそう。
2022年現在、なんと国民の2人に1人が何らかのアレルギー疾患を持っているといわれています。
時には命にもかかわる、アレルギー症状。だからこそ、現実でもこの母親のような、命を守るための教育が必要なのではないでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]