アメリカのスタバに飾られているオブジェ 日本人は『アレ』にしか見えない
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- 出典
- @girlmeetsNG
アメリカ独立戦争への転機になったといわれる『ボストン茶会事件』。
1773年、北米植民地で起こった茶船の襲撃事件であり、アメリカの独立史を語るうえでは欠かせない出来事です。
アメリカのマサチューセッツ州、ボストンには当時の出来事を語り継ぐ博物館や復元船もあり、『ボストン茶会事件』は、今や街の観光の目玉。
事件の現場近くにあるコーヒー店『スターバックス』には、『ボストン茶会事件』にちなみ、ティーポットのオブジェが飾られています。
しかし、日本人にとっては、そのオブジェが違うものに見えてくるのだそう。
山口慶明(@girlmeetsNG)さんがTwitterに投稿したオブジェの写真に、多くの日本人から同じようなコメントが寄せられました。
電気でお湯を沸かす、電気ケトルが普及した現代ではあまり見かけなくなった、昔懐かしい『やかん』が、なぜここに…!
角度の問題で、やかんに見えるだけかと思いきや、位置を変えても、やはりやかんにしか見えません。
「ティーポットです」と紹介されても、きっと多くの日本人が心の中で「やかんじゃん」とつっこんでしまうことでしょう。
コメントにも「これはやかんでは?」など、多くのコメント…もといつっこみが寄せられています。
・現地で見たことあるけど、ずっとやかんだと勘違いしていた。
・やかんでお湯を沸かしていたのだろうか。
・朝からめっちゃ笑った!
やかんにしか見えないオブジェは、『ボストン茶会事件』の史実が、頭の中で書き換えられてしまいそうなほどのインパクトです…!
[文・構成/grape編集部]