クリスマス前だからこそ知ってほしい! 清掃員の呼びかけに「なるほど」「広まるべき」 By - grape編集部 公開:2022-12-16 更新:2022-12-16 クリスマスゴミ Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 毎年12月25日は、日本でも一大イベントとして定着しているクリスマス。 家族や恋人、友達と一緒に、24~25日はクリスマスパーティーを開いたり、食事をしたりする人が多いといいます。 その際は店で購入したチキンやピザ、ポテトといった食べ物をたくさん持ち寄り、賑やかなひと時を過ごすのが定番ではないでしょうか。 クリスマス前に知りたい『ゴミの捨て方』が話題に クリスマスが終わると、楽しい思い出だけでなく、食べ物が入った容器などのゴミも残ります。 2022年のクリスマスを控えた12月15日に、お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さんはTwitterで豆知識を投稿。 飲食物の入っていた紙製の容器や、紙以外の素材が含まれるゴミは可燃ゴミで出すよう呼びかけました。 クリスマス前に知っておいて欲しいごみ知識です。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。ケンタッキーの容器、ピザの箱、紙以外のものが付いている飾り付け等がクリスマス後に数多く古紙で出されます。これらは古紙ではなく可燃ごみで〜す。24日に近付いたらまた載せますね!#ゴミ清掃員の日常 pic.twitter.com/jqiUS7uR60— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) December 15, 2022 先日は、気泡緩衝材(通称:プチプチ)が内側に付いた封筒について、古紙ではなく可燃ゴミとして分別するケースもあることを紹介していた、滝沢さん。 プチプチ付き封筒と同様に、紙以外の素材が付いたゴミは、基本的に古紙としてリサイクルをすることができません。 通販の『プチプチ梱包』の捨て方に「知らなかった…!」 清掃員の投稿に衝撃広がる ケンタッキーの容器は防水加工されている、ピザの箱は油で汚れている、紙以外の素材が付いているのが、紙としてリサイクルできない理由です。毎年楽しそうだったのは伝わってきますが、間違い資源がなかなか減らないので、今年は事前に知っておいて貰えると嬉しいです!— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) December 15, 2022 また、食べ物の油などで汚れた紙ゴミも、古紙としてのリサイクル回収を不可としている場合が。 自治体に寄りますが、放置するとカビが発生しそうだったり、油が付着していたりする紙ゴミは、可燃ゴミとして出すよう指示されています。 そういったリサイクルできない紙ゴミは、多くの場合可燃ゴミとして回収している自治体が多いようです。 滝沢さんがいうように、クリスマスが過ぎるとチキンやピザなどが入っていた容器のゴミが増加。だからこそ、クリスマス目前のこの時期に広まってほしい情報といえます。 【ネットの声】 ・紙ゴミだと思って、古紙に出していました…すみません。 ・当たり前のようで、実は一部の人には広まっていない情報。もっと知ってほしい。 ・ファストフード系の紙製の容器って、汚れているから基本的には可燃ゴミなんだよね。 ぱっと見た印象で、全体が紙製のゴミだと、古紙回収に出してしまいがち。 しかし、その紙が古紙としてリサイクルできそうかを考えてみると、分別しやすくなるはずです! [文・構成/grape編集部] 出典 @takizawa0914 Share Post LINE はてな コメント
毎年12月25日は、日本でも一大イベントとして定着しているクリスマス。
家族や恋人、友達と一緒に、24~25日はクリスマスパーティーを開いたり、食事をしたりする人が多いといいます。
その際は店で購入したチキンやピザ、ポテトといった食べ物をたくさん持ち寄り、賑やかなひと時を過ごすのが定番ではないでしょうか。
クリスマス前に知りたい『ゴミの捨て方』が話題に
クリスマスが終わると、楽しい思い出だけでなく、食べ物が入った容器などのゴミも残ります。
2022年のクリスマスを控えた12月15日に、お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さんはTwitterで豆知識を投稿。
飲食物の入っていた紙製の容器や、紙以外の素材が含まれるゴミは可燃ゴミで出すよう呼びかけました。
先日は、気泡緩衝材(通称:プチプチ)が内側に付いた封筒について、古紙ではなく可燃ゴミとして分別するケースもあることを紹介していた、滝沢さん。
プチプチ付き封筒と同様に、紙以外の素材が付いたゴミは、基本的に古紙としてリサイクルをすることができません。
通販の『プチプチ梱包』の捨て方に「知らなかった…!」 清掃員の投稿に衝撃広がる
また、食べ物の油などで汚れた紙ゴミも、古紙としてのリサイクル回収を不可としている場合が。
自治体に寄りますが、放置するとカビが発生しそうだったり、油が付着していたりする紙ゴミは、可燃ゴミとして出すよう指示されています。
そういったリサイクルできない紙ゴミは、多くの場合可燃ゴミとして回収している自治体が多いようです。
滝沢さんがいうように、クリスマスが過ぎるとチキンやピザなどが入っていた容器のゴミが増加。だからこそ、クリスマス目前のこの時期に広まってほしい情報といえます。
【ネットの声】
・紙ゴミだと思って、古紙に出していました…すみません。
・当たり前のようで、実は一部の人には広まっていない情報。もっと知ってほしい。
・ファストフード系の紙製の容器って、汚れているから基本的には可燃ゴミなんだよね。
ぱっと見た印象で、全体が紙製のゴミだと、古紙回収に出してしまいがち。
しかし、その紙が古紙としてリサイクルできそうかを考えてみると、分別しやすくなるはずです!
[文・構成/grape編集部]