クリスマス前だからこそ知ってほしい! 清掃員の呼びかけに「なるほど」「広まるべき」
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※写真はイメージ

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使わない紙袋 折り目を付けて、ハサミで切ると…「便利なアイテムに早変わり」買い物をした時などに貰える、紙袋。 「なんか使えそう」と思い取っておいても、意外と使う機会がなく、気付いたらどっさりとたまっている…という人も多いのではないでしょうか。
毎年12月25日は、日本でも一大イベントとして定着しているクリスマス。
家族や恋人、友達と一緒に、24~25日はクリスマスパーティーを開いたり、食事をしたりする人が多いといいます。
その際は店で購入したチキンやピザ、ポテトといった食べ物をたくさん持ち寄り、賑やかなひと時を過ごすのが定番ではないでしょうか。
クリスマス前に知りたい『ゴミの捨て方』が話題に
クリスマスが終わると、楽しい思い出だけでなく、食べ物が入った容器などのゴミも残ります。
2022年のクリスマスを控えた12月15日に、お笑いコンビ『マシンガンズ』として活動しながら、ゴミ収集車の清掃員としても働く滝沢秀一さんはTwitterで豆知識を投稿。
飲食物の入っていた紙製の容器や、紙以外の素材が含まれるゴミは可燃ゴミで出すよう呼びかけました。
先日は、気泡緩衝材(通称:プチプチ)が内側に付いた封筒について、古紙ではなく可燃ゴミとして分別するケースもあることを紹介していた、滝沢さん。
プチプチ付き封筒と同様に、紙以外の素材が付いたゴミは、基本的に古紙としてリサイクルをすることができません。
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また、食べ物の油などで汚れた紙ゴミも、古紙としてのリサイクル回収を不可としている場合が。
自治体に寄りますが、放置するとカビが発生しそうだったり、油が付着していたりする紙ゴミは、可燃ゴミとして出すよう指示されています。
そういったリサイクルできない紙ゴミは、多くの場合可燃ゴミとして回収している自治体が多いようです。
滝沢さんがいうように、クリスマスが過ぎるとチキンやピザなどが入っていた容器のゴミが増加。だからこそ、クリスマス目前のこの時期に広まってほしい情報といえます。
【ネットの声】
・紙ゴミだと思って、古紙に出していました…すみません。
・当たり前のようで、実は一部の人には広まっていない情報。もっと知ってほしい。
・ファストフード系の紙製の容器って、汚れているから基本的には可燃ゴミなんだよね。
ぱっと見た印象で、全体が紙製のゴミだと、古紙回収に出してしまいがち。
しかし、その紙が古紙としてリサイクルできそうかを考えてみると、分別しやすくなるはずです!
[文・構成/grape編集部]