旅館で障子を破った子供 親が『不愛想なご主人』に恐る恐る謝ると…?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- @rienarita
各々の休日が重なる年末は、旅行にぴったりの時期。友人や恋人、家族とともにスケジュールを合わせ、遠方へ足を運ぶ人は多いでしょう。
2022年の年末に、なりたりえ(@rienarita)さんは、東北へ旅行をしました。
目的地は、結婚前に夫と足を運んだ温泉旅館。なりたさん夫婦は、子供を連れて10年ぶりに『思い出の地』を訪れることにしたのです。
なりたさん夫婦が10年前から変化した旅館や経営者を見て、時の流れを実感していると…予想外のハプニングが起こってしまいます。
子供は何をするかが予想できません。また、力の加減もまだ理解していないため、時には物を壊してしまうこともあります。
7歳と5歳の娘さんが障子を破ってしまったことを受け、なりたさん夫婦は旅館の経営者の男性に謝罪し、弁償を申し出ました。
男性は少し話しかけづらい雰囲気の持ち主だったため、なりたさん夫婦は恐るおそる謝罪。すると男性は、笑顔で温かい言葉をかけてくれたのです!
そんな男性の姿に「人は見た目では分からない」と再認識した、なりたさん夫婦。そして、「自分もこうやって優しく笑える人間になりたい」と思ったのだとか。
冬の寒さも吹き飛ばす、心温まるエピソード。漫画を読んだ人からは「なんて素敵な話!」「こういう話は泣いちゃう」といった声が上がっています。
他人に優しくされた人は「自分も他者に優しくありたい」と思うはず。こうして、優しさの輪は社会に広がっていくのでしょう。
[文・構成/grape編集部]