『容器に残ったシールを取る方法』 「もう爪を傷めない!」「ピッカピカ」
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瓶に貼られたシールやガムテープをはがす時、きれいに取れずイライラした経験は誰しもあるでしょう。
そんな時によく使われるのは除光液ですが、素材によっては白くなってしまったり、においが苦手な人がいたり、気になる点がいくつかあります。
除光液の代わりになって、素材や人に優しいアイテムがあるといいですよね。
そこで本記事では、巷でいわれている除光液の代用品を実際に使用しながら、どれが一番きれいにはがせるか検証します!
ドライヤーではがす方法
1つ目はドライヤー。シールは古くなった接着面が固くなることで、はがれにくくなってしまいます。
そこでドライヤーの熱を使い、温めてシール部分を柔らかくするのです。
まずは霧吹きの底に貼ってあるシールで試してみましょう。
30秒ほど温めてみると、爪を立ててもはがれなかったシールがペロリ!
しかし肝心の粘着部分が残ってしまいました。
ドライヤーは熱でのりを柔らかくする効果しかないようなので、ほかの方法と合わせて使うといいのかもしれません。
日焼け止めではがす方法
次に試すのは、ハンドクリームと日焼け止め。
新品を使うのがもったいないという人は、その年に使いきれず余ってしまったものを使用してもよいでしょう。
ハンドクリームと日焼け止めに含まれる水分や油分が接着部分をふやかし、はがしやすくなるのだそうです。
先ほどドライヤーで温めて、途中までシールをはがした霧吹きを使用。
ジェルタイプの日焼け止めを接着面に塗っていきます。
シール面に少しはみ出るくらい、まんべんなく塗布し、塗り終わったら乾燥しないようにラップで覆いました。
20~30分ほど放置したら、ラップをはがします。この時点でふやけてきていることが分かりますね。
シール面をティッシュで擦ると、ヌルっときれいに取れました!
日焼け止めは油分を含んでいるので、アルコールや石鹸などでも軽く洗うと、まるでシールが貼ってなかったかのようにツルツルに!
中性洗剤ではがす方法
最後は中性洗剤を使う方法です。瓶にはうまくはがせなかったシールがこびり付いています。
こちらもハンドクリームや日焼け止め同様、中性洗剤を接着面に塗り広げて、ラップで覆い20~30分ほど放置。
中性洗剤の場合は、ふやけている様子があまり見られず、ティッシュで擦っただけでは、はがれませんでした。
全然キレイにならないので、食器洗いのようにスポンジでゴシゴシと落としていきましょう。すると、シール部分がぽろぽろと取れていきます!
シールが分厚く残っている部分は取れにくく、何度も擦る必要がありましたが、クリームと同じようにベタベタは一切残らずきれいに落とすことができました。
実際に試してみた結果、日焼け止めと中性洗剤で粘着面を残さずにはがせることが判明!
一般家庭にあるもので対応可能な『シールのベタベタをとる方法』。
シールをはがすための専用アイテムがない時は、ぜひ紹介したテクニックを活用してみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]