オキシクリーンが注意喚起 身近であった『ダメな使い方』に「ケガがなくてよかった…」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
掃除に使う洗剤は、用途によってさまざま。
株式会社グラフィコが販売する、酸素系漂白剤の洗剤ブランド『オキシクリーン』は、家中の掃除に活用できるため、多くの家庭が愛用しているようです。
実際に使ってよかった点をまとめた動画が、SNS上にあふれていることからも、人気の高さがうかがえるでしょう。
知らないと危険?『オキシクリーン』の注意点
使い勝手がいい『オキシクリーン』ですが、知らないと事故が起こるかもしれない注意点があります。
『オキシクリーン』のInstagramアカウントでは、エピソードを交えて、使用上の注意点について呼びかけました。
衝撃で麦茶ポットが割れる
事故は、同アカウントの運営をしている社員の家で発生しました。
ある日、家事の手伝いをしていた小学生の子供が、麦茶ポットをきれいにするため、『オキシクリーン』の粉末をお湯に溶かした溶液を使っていたそう。
食器を漬け置き洗いする『オキシ漬け』にしようと、麦茶ポットに溶液を入れて、フタをして放置。
すると、2~3時間後にフタが吹き飛ぶとともに、容器に亀裂が入ったのです…!
妻から話を聞いた社員は、「子供にケガがなくてよかった」と思うと同時に「本当にそうなるんだ…」と衝撃を受けたのでした。
『オキシクリーン』は酸素を出し続けているため、粉末を完全密閉の容器に保存したり、溶液をスプレーボトルに入れたりしないよう、注意事項に記されているのです。
※画像が複数枚あります。左右にスライドしてご確認ください。
別の容器に詰め替える際には、気密性の高い完全密閉タイプの容器を避けることが大切。
家の雰囲気に合わせて、おしゃれな容器に詰め替えている人は、密閉していないかを確認しましょう。
なお、同アカウントによると、日本オリジナルパッケージ版には、キャップ部分にガス抜きの小さな穴が開いているそうです。
※画像が複数枚あります。左右にスライドしてご確認ください。
便利なアイテムも、使い方次第で危険なものへと変わってしまいます。
購入したら注意事項をよく読んで、間違った使用をしないようにしたいですね。
[文・構成/grape編集部]