「知らなかった」「すごい」 イマドキの置き場所を紹介!
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※写真はイメージ
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タイムカプセルといえば、小学校や中学校で土に埋めた経験がある人も多いのではないでしょうか。
数年後の大人になった自分へのメッセージとともに、思い出のアイテムを封入し、数年間土の中に保管する。同窓会などで数年ぶりに開ければ、同世代で盛り上がること間違いありません。
しかし、最近のタイムカプセルは必ずしも土に埋めなくていいようです。最近ではデジタル技術を使った新たなタイムカプセルも誕生しています。
タイムカプセルを埋めるのは大変
タイムカプセルにはロマンがありますが、実際に埋めるとなると大変です。
私有地では穴を掘ることはできませんし、カプセルを埋めるにはある程度深い穴を掘らなければならないため、人手や労力が必要です。
また、カプセルの劣化対策も必要不可欠です。タイムカプセルは通常、数年から10年以上土に埋まっているため、雨や泥水などの劣化に耐えられるつくりでなければなりません。
さらに、埋まっていた場所が分かるように、目印をつけて記録しておく必要があります。このように、従来のタイムカプセルは1つ埋めるだけでもかなりのコストがかかってしまう点がデメリットです。
課題を解決する「デジタルタイムカプセル」の登場
※写真はイメージ
これまで見てきたように、アナログのタイムカプセルは埋めて掘り返す作業に大きなコストがかかっていました。
これを解決するために登場したのがデジタルタイムカプセルの「マップコレクションDiground」です。
Digroundでは、マップの上を長押しするとピンを立てることができます。好きな場所にピンを立て、そこに写真や動画、メモを登録することで、タイムカプセルを埋めることが可能です。
デジタルの手軽な部分はメリットとして発展させつつ、「そこに行かなければ中身を確認できない」という従来のタイムカプセルの醍醐味を上手に残したアプリといえます。
タイムカプセルとして使えるサービスがたくさん
その他にも、タイムカプセルとして利用できる商品やサービスは多数存在しています。
例えば、NPO法人みらいぽすとが提供している「タイムカプセル郵便」では、数年後の自分や家族に手紙を送ることができます。また、山川酒造では、タンクオーナーサービス「古酒オーナー蔵舞」を提供しています。
※写真はイメージ
琉球泡盛の「珊瑚礁」を5年間熟成し、過去に登録した未来の自分へのメッセージとともに、泡盛が送られてくる仕組みです。
このように、現在ではさまざまな商品やサービス、アプリがタイムカプセルのような役割をになってくれます。
みなさんもこうしたサービスをチェックして、未来の自分や家族にメッセージを残してみませんか。
[文・構成/grape編集部]