WBC優勝が決まった瞬間、選手の手には? 掲げられていたものが感動を呼ぶ
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大谷翔平「嬉しく思います」 来春のWBCの出場表明に「涙が出た」「これは熱い」メジャーリーグ『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が2025年11月25日に、自身のInstagramを更新。2026年3月に開幕する野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)』への出場を表明しました。ネット上では、多くの野球ファンから歓喜の声が相次ぎました。

「もうノーベル平和賞だろ」 大谷翔平が立ち上げた『財団』が…「素晴らしい」アメリカのプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース』に所属する大谷翔平選手が2025年11月22日、子供の健康を守る活動や、動物の保護に取り組む『大谷翔平ファミリー財団(SHOHEI OHTANI FAMILY FOUNDATION)』の設立を発表。多くの人から「本当に素晴らしい取り組み」「さすがスーパースター」と称賛の声が上がりました。






日本代表チームが、14年ぶりとなる優勝に輝き、幕を下ろした野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。
試合後の表彰式では、満面の笑みを浮かべて優勝を分かち合う日本代表チームこと『侍ジャパン』のメンバーの姿が印象的でした。
また、その場には、負傷によりWBCへの出場を辞退した鈴木誠也選手と、1次ラウンド後に離脱した栗林良吏(くりばやし・りょうじ)選手のユニフォームが掲げられており、胸を熱くする人が続出しています。
それだけではありません。表彰式だけでなく、優勝が決まった瞬間、マウンドに飛び出した選手の手には、鈴木選手と栗林選手のユニフォームが。
たとえ、その場にいることが叶わなかったとしても、鈴木選手と栗林選手が、侍ジャパンの一員であることに変わりはありません。
侍ジャパンのメンバーの強い絆と一体感に胸を熱くさせたファンは多く、さまざまなコメントが寄せられています。
・侍ジャパンの一体感の強さを現わしていて、すごく感動した。
・栗林選手や鈴木選手のユニフォーム持って行っているのが、日本らしくて素晴らしいなと思う。
・優勝したのもそうだけど、2人のユニフォームを持って喜ぶところに、さらに感動した!
試合内容はもちろん、選手や対戦国同士のドラマも注目を集めた、今回のWBC。この興奮は、まだしばらく冷めそうにありません。
[文・構成/grape編集部]