WBC優勝が決まった瞬間、選手の手には? 掲げられていたものが感動を呼ぶ
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日本代表チームが、14年ぶりとなる優勝に輝き、幕を下ろした野球の世界大会『ワールド・ベースボール・クラシック(通称:WBC)』。
試合後の表彰式では、満面の笑みを浮かべて優勝を分かち合う日本代表チームこと『侍ジャパン』のメンバーの姿が印象的でした。
また、その場には、負傷によりWBCへの出場を辞退した鈴木誠也選手と、1次ラウンド後に離脱した栗林良吏(くりばやし・りょうじ)選手のユニフォームが掲げられており、胸を熱くする人が続出しています。
それだけではありません。表彰式だけでなく、優勝が決まった瞬間、マウンドに飛び出した選手の手には、鈴木選手と栗林選手のユニフォームが。
たとえ、その場にいることが叶わなかったとしても、鈴木選手と栗林選手が、侍ジャパンの一員であることに変わりはありません。
侍ジャパンのメンバーの強い絆と一体感に胸を熱くさせたファンは多く、さまざまなコメントが寄せられています。
・侍ジャパンの一体感の強さを現わしていて、すごく感動した。
・栗林選手や鈴木選手のユニフォーム持って行っているのが、日本らしくて素晴らしいなと思う。
・優勝したのもそうだけど、2人のユニフォームを持って喜ぶところに、さらに感動した!
試合内容はもちろん、選手や対戦国同士のドラマも注目を集めた、今回のWBC。この興奮は、まだしばらく冷めそうにありません。
[文・構成/grape編集部]