トイレットペーパー泥棒に悩まされていた道の駅 皮肉の効いた撃退法が「ナイスアイディア」
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※写真はイメージ
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道の駅、高速道路のサービスエリアやパーキングエリアで、トイレットペーパーが盗まれたニュースを聞いたことはないでしょうか。2020年の春頃、コロナによりトイレットペーパーが品薄になった時期は、被害が深刻でした。盗難被害は今でも続いています。
そのような中、Taku Hosokawaさん(taku.hosokawa.5)の面白い投稿を発見しました。群馬県片品村の「道の駅尾瀬かたしな」のトイレにある張り紙です。道の駅が考えた盗難防止のナイスアイディアを見てみましょう。
「トイレットペーパーを1ロール50円で販売しております」と書かれています。ひねりの効いたブラックジョークが印象的です。
厳しい直接的な表現より効果がある
※写真はイメージ
片品村と同様、トイレットペーパーの盗難被害に悩む道の駅は多いようです。貼ってあるポスターも「盗まれるほど人気な当駅のトイレットペーパー」「多くの人に愛される逸品」など、道の駅によって表現はさまざま。
トイレットペーパーをあえて売り物にして、「これは商品だ」と盗む人の心理的ブレーキをかけているのでしょう。
片品村の土産とグルメを楽しもう
今回紹介した自然豊かな群馬県片品村は、トマトやトウモロコシなどの農産物が有名です。標高が高い場所にあり、冷涼な気候で育った野菜は、みずみずしく新鮮。これら特産品は、「道の駅尾瀬かたしな」で購入できます。
「道の駅尾瀬かたしな」には食堂が併設されており、尾瀬名水うどんや、直売所で販売されている野菜や山菜の天ぷらが人気です。ほかにも、訪れるたびに新しい村民のおすすめ料理を楽しめるため、何が食べられるのかワクワクした気持ちになれるでしょう。もちろんお土産にトイレットペーパーもおすすめです。
お出かけにピッタリなドライブシーズン。「道の駅尾瀬かたしな」にドライブしてみてはいかがでしょうか。片品村観光協会公式サイト「かたしないろ」もぜひご覧ください。
[文・構成/grape編集部]