縦に切る時代は終わり!? 斬新なリンゴの切り方に「おーー」「食べやすい」
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- 出典
- きんぐ
リンゴを食べる時、縦に切っているという人が多いでしょう。リンゴは縦に切り、皮を丁寧にむいて芯を取り除き、くし形に切り分ける方法が一般的です。実は切り方を少し変えるだけで、リンゴをさらに無駄なくおいしく食べられるのをご存じですか。
がんばらなくてもいい暮らしをInstagramで発信しているきんぐ(king.blog05)さんの切り方は、切る部分が少なく、真ん中の蜜も残せる目からウロコの方法です。リンゴを丸ごと食べられる驚きの方法をさっそく見てみましょう。
リンゴは輪切りがおいしい
きんぐさんがおすすめしているリンゴの切り方は「輪切り」です。リンゴを輪切りにすると切り口の中心部が星に見えるため、スターカットと呼ばれています。
くし形に比べて、甘い蜜の部分を残し、皮ごとおいしく食べられる切り方です。
切り方は簡単。リンゴを横向きにして、お好みの厚さにスライスするだけです。縦に切る時よりも滑りやすいため、清潔な布巾などをリンゴの下に敷いて切りましょう。
リンゴを全部食べ切れない時は、切り口を密着させてラップで覆うと乾燥が避けられ、おいしさを維持できます。
無駄なく食べられる
輪切りにすると種の周辺まで食べられるため、リンゴを無駄なく楽しめます。子供のおやつにする時は、真ん中の種の部分をハートや星などの型を使って型抜きをするのがおすすめです。子供が喜ぶかわいらしい見た目になります。
蜜の部分も余さず食べられる
リンゴの中心には、ポリフェノールやビタミンなど栄養が豊富です。真ん中や種の部分を食べるのに最適な方法が輪切りです。
またリンゴは皮の周辺が甘いため、皮を取り除いてしまうとおいしい部分を無駄にしていることになります。輪切りにすると一度に口に入れる皮の量が少なくなり、皮が気になりません。リンゴを食べる時は輪切りで食べてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]