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簡単にリンゴの変色を防ぐ方法 「知らなかった」「それだけで!」

By - COLLY  公開:  更新:

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※写真はイメージ

シャキシャキとした食感や甘酸っぱさ、そして高い栄養価で、子供から大人までみんなに愛されるリンゴ。デザートやおやつ、サラダなど食べ方のバリエーションはさまざまです。

しかしリンゴを切った後の変色は、料理やデザートの見た目を損なう原因に…。

そんなリンゴの変色を簡単に解決できる方法をご紹介します。それは、身近なアレを使うだけ。たった3分で新鮮な色が長持ちするのです。

「ポッカレモン」でリンゴの新鮮さをキープ 変色防止の検証結果とは

リンゴの変色防止を紹介していたのは、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社のホームページ。同社の代表的な「ポッカレモン」を利用すると、簡単に変色防止できるというのです。

そもそも、なぜリンゴは切った直後から変色してしまうのでしょうか。変色のメカニズムと、それを防ぐ原理を同サイトが解説しています。

それによると、野菜や果物の変色の理由は、酵素の働きにあるのだそう。レモン果汁を付けると酵素の働きを抑えることができるため、変色も防げるのだとか。

つまり、レモン果汁をリンゴの断面に触れさせておくことで、酵素の活動が収まり、変色防止につながるというわけです。

レモン水でリンゴが変色しないのか、実際にやってみました。

まずは、400ccの水にレモン果汁を小さじ2入れます。

そして、カットしたリンゴを3分間浸します。なお、リンゴの浮力で水の表面から一部飛び出してくるので、数回反転させます。

作業はこれだけ。このひと手間で、30分経過してもリンゴは茶色く変色しませんでした。

まるで切った直後のような色味に見えます。また、実際に食べてみてもレモンの酸っぱさを感じません。

ただし、レモン果汁の量が多かったり、浸ける時間が長かったりすると、酸っぱさを感じる可能性があるので、なるべく分量や時間は守るように留意しましょう。

この方法を活用すれば、リンゴの変色を気にせず、料理やデザートの見栄えがよくなりますよ。ぜひ、お試しください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ポッカサッポロ公式サイト

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