簡単にリンゴの変色を防ぐ方法 「知らなかった」「それだけで!」
公開: 更新:
洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- ポッカサッポロ公式サイト
シャキシャキとした食感や甘酸っぱさ、そして高い栄養価で、子供から大人までみんなに愛されるリンゴ。デザートやおやつ、サラダなど食べ方のバリエーションはさまざまです。
しかしリンゴを切った後の変色は、料理やデザートの見た目を損なう原因に…。
そんなリンゴの変色を簡単に解決できる方法をご紹介します。それは、身近なアレを使うだけ。たった3分で新鮮な色が長持ちするのです。
「ポッカレモン」でリンゴの新鮮さをキープ 変色防止の検証結果とは
リンゴの変色防止を紹介していたのは、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社のホームページ。同社の代表的な「ポッカレモン」を利用すると、簡単に変色防止できるというのです。
そもそも、なぜリンゴは切った直後から変色してしまうのでしょうか。変色のメカニズムと、それを防ぐ原理を同サイトが解説しています。
それによると、野菜や果物の変色の理由は、酵素の働きにあるのだそう。レモン果汁を付けると酵素の働きを抑えることができるため、変色も防げるのだとか。
つまり、レモン果汁をリンゴの断面に触れさせておくことで、酵素の活動が収まり、変色防止につながるというわけです。
レモン水でリンゴが変色しないのか、実際にやってみました。
まずは、400ccの水にレモン果汁を小さじ2入れます。
そして、カットしたリンゴを3分間浸します。なお、リンゴの浮力で水の表面から一部飛び出してくるので、数回反転させます。
作業はこれだけ。このひと手間で、30分経過してもリンゴは茶色く変色しませんでした。
まるで切った直後のような色味に見えます。また、実際に食べてみてもレモンの酸っぱさを感じません。
ただし、レモン果汁の量が多かったり、浸ける時間が長かったりすると、酸っぱさを感じる可能性があるので、なるべく分量や時間は守るように留意しましょう。
この方法を活用すれば、リンゴの変色を気にせず、料理やデザートの見栄えがよくなりますよ。ぜひ、お試しください。
[文・構成/grape編集部]