簡単にリンゴの変色を防ぐ方法 「知らなかった」「それだけで!」
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※写真はイメージ

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「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。
- 出典
- ポッカサッポロ公式サイト
シャキシャキとした食感や甘酸っぱさ、そして高い栄養価で、子供から大人までみんなに愛されるリンゴ。デザートやおやつ、サラダなど食べ方のバリエーションはさまざまです。
しかしリンゴを切った後の変色は、料理やデザートの見た目を損なう原因に…。
そんなリンゴの変色を簡単に解決できる方法をご紹介します。それは、身近なアレを使うだけ。たった3分で新鮮な色が長持ちするのです。
「ポッカレモン」でリンゴの新鮮さをキープ 変色防止の検証結果とは
リンゴの変色防止を紹介していたのは、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社のホームページ。同社の代表的な「ポッカレモン」を利用すると、簡単に変色防止できるというのです。
そもそも、なぜリンゴは切った直後から変色してしまうのでしょうか。変色のメカニズムと、それを防ぐ原理を同サイトが解説しています。
それによると、野菜や果物の変色の理由は、酵素の働きにあるのだそう。レモン果汁を付けると酵素の働きを抑えることができるため、変色も防げるのだとか。
つまり、レモン果汁をリンゴの断面に触れさせておくことで、酵素の活動が収まり、変色防止につながるというわけです。
レモン水でリンゴが変色しないのか、実際にやってみました。
まずは、400ccの水にレモン果汁を小さじ2入れます。
そして、カットしたリンゴを3分間浸します。なお、リンゴの浮力で水の表面から一部飛び出してくるので、数回反転させます。
作業はこれだけ。このひと手間で、30分経過してもリンゴは茶色く変色しませんでした。
まるで切った直後のような色味に見えます。また、実際に食べてみてもレモンの酸っぱさを感じません。
ただし、レモン果汁の量が多かったり、浸ける時間が長かったりすると、酸っぱさを感じる可能性があるので、なるべく分量や時間は守るように留意しましょう。
この方法を活用すれば、リンゴの変色を気にせず、料理やデザートの見栄えがよくなりますよ。ぜひ、お試しください。
[文・構成/grape編集部]