ホットケーキに『ちょい足し』して、一番ふくらむのは? 3位 みりん、2位 バター、1位は…?
公開: 更新:


ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。

廊下にカーペットを敷いてみて! 理由に「メリット多い」「買いに行く」家の中の寒さで、廊下の対策は難しいと感じませんか。部屋の中は暖かくても、廊下の寒さで一気に体が冷えてしまうこともあるかもしれません。企業がとっておきの対策を紹介します。
牛乳と卵を入れるだけで手軽にホットケーキが作れる、ホットケーキミックス。
手軽なので、家に何個かストックしているという人も多いのではないでしょうか。
最近ではホットケーキミックスで『ふっくらもちもちのホットケーキを作る』というライフハックを見かけますが、どれも落ち着いた環境で調理しなければならないような、手間のかかるものが多い印象…。
子供がいてあわただしい筆者の家では残念ながらマネできそうにありません。
そこで、今回は6歳の子供でもできる簡単な方法で、ホットケーキをふんわりさせてみようと思います。
やり方は簡単!商品の裏面にも記載されているように、材料を『ちょい足し』するだけです。
本記事では、ふわふわ効果が期待できると噂の溶かしバター、マヨネーズ、みりんを使ってトライしてみます。
手順はパッケージに記載の『基本の作り方』に沿って作ります。
【材料】(1枚あたり)
ホットケーキミックス 1袋(200g)
卵 1個
牛乳 150㎖
【ちょい足しの材料】(1枚あたり)
溶かしバター 大さじ1弱
マヨネーズ 大さじ1
みりん 大さじ1
※それぞれ1枚ずつに、ちょい足し材料を1種類だけ入れて検証。
まずはレシピ通りに、卵1個に牛乳150㎖を入れて混ぜます。
その後、ちょい足し用の材料を投入!再び混ぜてから、ホットケーキミックスを入れます。50~60回ほどよく混ぜ合わせるといいでしょう。
マヨネーズとみりんは大さじ1、溶かしバターは大さじ1弱を入れて、それぞれ3つのホットケーキのもとを作りました。写真はマヨネーズバージョンを作っているところです。
混ぜた感じですが、もったりとした感触のあるマヨネーズが一番膨らみそうな予感がします。
逆に一番サラサラして水っぽいのが、みりんでした。シャカシャカと混ぜやすく、液体っぽいので「本当にふっくらするのか」と不安になってしまうほど。溶かしバターは特に変化を感じませんでした。
とりあえず、すべて順番に焼いてみることにしましょう。写真はマヨネーズバージョンを焼いているところです。
子供が作ったホットケーキができ上がりました。
写真の下から『ホットケーキミックスのみ』、『マヨネーズをちょい足し』、『みりんをちょい足し』、『溶かしバターをちょい足し』の順番です。
少々不格好ではありますが、『マヨネーズ』を入れたホットケーキミックスが一番ふんわりして見えました。
4つとも切って厚みを確認。果たして断面はどうなっているでしょうか。
計ってみると、以下のような結果に!予想どおり、マヨネーズが一番膨らみました。
・ホットケーキミックスのみ 約2㎝
・マヨネーズをちょい足し 約3㎝
・みりんをちょい足し 約2㎝
・溶かしバターをちょい足し 約2.3㎝
気になる味ですが、ふわふわして柔らかかったことから、筆者と子供達はマヨネーズが一番おいしいと感じました。
しかし、両親は「食べ慣れている味がする」とバターを一番推していました。
みりんは風味がアップしておいしかったものの、あまりパンケーキらしい味ではないので「いつもの味を食べたい」という人には不向きかも…。
いつもの味のまま、ふんわり感をアップさせたいなら、筆者はマヨネーズをおすすめします。
みなさんも、いつものパンケーキに『ちょい足し』して、いろいろな味や仕上がりを楽しんでみてくださいね!
[文/キジカク・構成/grape編集部]