飛行機で息子が大泣き とある乗客の機転に「胸熱」「泣けてくる」
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獣医を目指す小4娘が、取り組んだ自由研究 動物愛を感じるテーマに「花丸をあげたい!」小・中学生にとって、夏休みの醍醐味といえば、自由研究が挙げられるでしょう。自由研究と聞くと、学校に通っていた当時の記憶が蘇る人も多いはずです。小学4年生の娘さんを育てる、@aroma_chloveさんが、我が子が完成させたという夏休みの自由研究をXで公開したところ、大きな反響を呼んでいます。

【兄弟愛】中学2年生が赤ちゃんを寝かしつけ… 自由研究に「ノーベル平和賞級」抱っこで寝入った赤ちゃんを布団に寝かせようとした瞬間、背中が布団についた刺激で起きてしまう『背中スイッチ』。 そんな『背中スイッチ』を、中学2年生が自由研究のテーマに選び、まとめたといいます。
- 出典
- hachichise
子供と飛行機に乗るのは楽しみな反面、「子供が迷惑をかけたら」と心配しがち。はちさんも機内で息子さんが大泣きしてしまい、必死であやす状況に。そのとき、思わぬ優しさがはちさん(hachichise)親子を救ってくれたのです。
「大丈夫だろう」と思っていたけれど…
3歳の息子さんを連れて搭乗したはちさんと旦那さん。息子さんは初めての飛行機でしたが、車での長時間移動経験があるから大丈夫だろうと思っていたそうです。
ところが目的地の羽田空港に着く少し前から息子さんが泣き出してしまったのです。どんなに機嫌をとっても泣き止まず、ついにギャン泣き状態に。はちさんは「初飛行機甘く見てた」と思ったそうです。
どうしても息子さんが泣き止まず夫婦でアワアワ…。そんなとき、前の席の人か声をかけてきました。
「1才からのかっぱえびせん」を通して身に染みた優しさ
はちさんは過去に息子さんが泣いたとき、周囲の人に心ない態度を取られた経験がありました。だから今回も声をかけられて「ああああああごめんなさいいいい」と思ってしまいます。
でも、その人は思わぬものを出してくれたのです。
「これ食べますか?」と出されたのは「1才からのかっぱえびせん」でした。はちさんは「もうそれだけで泣きそうになった」というほど、その優しさが身に染みたそうです。息子さんは無事に泣き止み、そのまま寝落ちして事なきを得ました。
その人は息子さんと同じ年頃の子供2人を連れたママさんでした。きっと息子さんの状態や、はちさん夫婦の気持ちを分かってくれたのでしょう。
その後こっそり泣いたというはちさん。「わたしもやさしく接したいとおもったできごとでした」とのことです。誰かの優しさをきっかけに、改めてそう思えるのは素敵ですよね。
[文・構成/grape編集部]