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小さい子供がいる家庭で重宝する「紙パック飲料」。特に外出先ではとても便利ですよね。プラスチック製の水筒だと、持ち運びしないといけませんが、紙パックなら使い捨てができます。さらに、食事中に食べ物が逆流しても、簡単に捨てられるので衛生的です。
しかし、紙パックならではの注意も必要。ストローを抜いてしまったり、パックを握りしめすぎて中身が吹きこぼれてしまったりと、ちょっとした惨事に見舞われることもあるあるではないでしょうか。
そこで、そんな悲劇を防ぐための裏技をご紹介します。このやり方を知っておけば、家にいても外出先でも、安心して子供に紙パックを持たせることができます。
紙パックの「耳」を出して輪ゴムでストローを固定!
まずストローを抜いてしまう問題を解消する裏技。ツイッターで注目されていた目からウロコな方法をご紹介しましょう。
用意するものは「輪ゴム」だけ。
まずはストローに輪ゴムを2重にしてくくりつけます。次に輪ゴム持ち、紙パックを底までひっかければ完成です。
輪ゴムの摩擦力と引っ張る力によって、ストローを安定させ紙パックから抜けにくくなるのです。子供がストローを勢いよく引っ張っても、輪ゴムがガードしてくれますよ。試しにストローだけ持って引き上げても抜けません!
これで、ジュースが一気に吹き出すようなリスクが低減できます。
続いて、紙パックを握りしめて中身が溢れてしまう問題を解消する裏技。子供は力の加減が難しく、思わず紙パックを握りしめすぎてしまうことで起きてしまいます。
そんな時に役立つのが、「パックの耳」を活用する方法です。紙パック上部の両端にある折り込みを剥がし、耳のような形にしましょう。
この耳の部分を子供に持たせることで、紙パック全体を握りしめることなく、上手にドリンクを飲めるのです。
これで中身が吹きこぼれることなく、無事に紙パックを空けられます。
どちらの方法も手軽に試せるので、ぜひお試しください。ママやパパのストレスも減り、子供と一緒に楽しく飲み物を楽しめるようになりますよ。
[文・構成/grape編集部]