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洗濯は『こまめに』と『まとめて』どっちがお得? 正解に「いつも反対だったわ」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

家計を圧迫する電気代や水道代。

料金の変動後も普段通りの生活を送って、想定以上の請求にあわてた人もいるようです。

無理なく節約できる方法があれば、取り入れて家計を少しでも楽にしたいですよね。

『こまめに』か『まとめて』か…洗濯のやり方で節約に!

改善ポイントの1つは、洗濯機。

みなさんは、洗濯物が少量でも『こまめに洗う派』でしょうか。それとも、洗濯物が溜まってから洗う『まとめて洗う派』でしょうか。

子供がいるなど家族が多い家庭は、早く服を洗濯して再び着られる状態にするため、『こまめに洗う派』が主流かもしれません。

洗濯はこまめにしていたほうが、干すのも畳むのも量が少なく、1日の作業自体は楽なもの。

ですが…実は、『まとめて洗う派』のほうが、電気代や水道代を低く抑えられるのです!

経済産業省によると、電気代を31円/kWh、水道代を260円/m3で計算した場合、電気代は年間で約180円の節約。

水道代は約4360円の節約になるといいます。

少量の洗濯物を毎日洗うよりも、洗濯機の容量に合わせて、洗濯回数を少なくしたほうが省エネにつながります。
定格容量(洗濯・脱水容量:6kg)の4割を入れて洗う場合と、8割を入れて洗う回数を半分にした場合の比較

年間で電気5.88kWhの省エネ 約180円の節約
年間で水道16.75m3の節水 約4,360円の節約
原油換算1.48L、CO2削減量2.9kg 合計 約4,510円の節約

※四捨五入の関係で合計が合わない場合があります。
経済産業省 資源エネルギー庁 ーより引用

電気代以上に目を引くのは水道代。思った以上の節水となり、水道代が抑えられるようですね。

洗濯を見直し、節約を重ねていけば、家計に多少のゆとりが生まれるのではないでしょうか。

もし「ほかに着れる服はまだあるし、急いで洗濯する必要もないな」という時は、まとめて洗うようにしてみてください!


[文・構成/grape編集部]

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出典
経済産業省 資源エネルギー庁

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