「交通事故の後にやってはいけないこと」をナースが語る By - grape編集部 公開:2016-02-09 更新:2018-08-20 交通事故 Share Post LINE はてな コメント 生活必需品となっている方も多い車。便利ですが、注意しないといけないのが交通事故ですよね。 Twitterユーザーのトメ(@tome_3)さんが投稿した「事故後に絶対してはいけないこと」が話題です。 事故の後、ついついしてしまうあること。それは自分を含めた、誰かの命を奪うことになるかもしれないのです。 病院の受付でバタリ ナースに聞いた話ですけど、病院の受付に来て保険証を出したとたんバッタリ倒れてそのまま帰らぬ人になるパターンがたまにあるとのこと。よくよく調べると内臓にダメェジを負っていて、内出血で死亡。交通事故にあって気が動転して「大丈夫です!」ってその場を後にして病院でパタン…怖いです。— トメ (@tome_3) 2016, 1月 7 事故の後に自分で「なんでもない」と判断してしまうこと 確かに事故の後は気が動転していて、自分の身体の変化に気づきにくいものです。 事故直後は大抵の人は、突然のアクシデントに遭遇した事で興奮状態にあります。 そんな時には脳内にアドレナリンという物質が放出され、痛みが軽減されるわけです。つまり興奮状態になった人間は痛みを感じにくくなっているので、事故によって結構な怪我を負ってしまっていても、それを自覚出来ない人は珍しくありません。 交通事故弁護士相談広場 ーより引用 子どもは事故にあったことを隠す傾向があり、より一層危険なのだとか。必ず救急車を呼びましょう。 特に子供は事故に遭ったことを隠す場合があり、外側のダメェジよりも内臓のダメェジのほうが大きい(大きな血管を損傷する可能性、臓器を損傷すると出血多量)上に見つけにくいので、ホント事故に遭ったら「大丈夫です」って言ってその場を去っちゃダメです。立てても歩けても救急車です。— トメ (@tome_3) 2016, 1月 7 もし間違って歩行者を事故に巻き込んでしまっても、見た目なんともなくても絶対に救急車を呼んだほうが間違いないです。いくら本人が嫌がっても首に縄つけてでも救急車です。ナースあるあるな話だそうですので、皆様も気を付けて…!— トメ (@tome_3) 2016, 1月 7 「大丈夫」と言ってしまった人多し それ俺だ。ひかれたあとはすぐ立ち上がれるし痛みもなんも感じない。しかも違和感なく普通に歩けるんだよなぁ。 私、外傷しかなかったんだけど確かに知らない人ばっかりだったから必死に大丈夫大丈夫言ってたなぁ。 幼稚園のときのクラスメイトが、田んぼのあぜ道歩いてて軽トラかなんかに吹っとばされて田んぼにドボン。なんともないから帰宅。突然耳から血を流して他界って流れで亡くなったので、ほんとに「ちょっとでも事故ったら救急車」は徹底した方がいい。 受付をした看護師さんも 受付した途端、ばったり…はワタシも夜勤で当たりました。うん、軽く見たらあかんで。 ちなみに筆者の同僚にも、交通事故に遭い、病院に行かずに出勤してきた人がいます。事故の直後は痛くなかったのに「後になって脚がめちゃくちゃ痛くなった」と言っていました。 当然のことのはずなのに、その場の気まずさから逃げるために「大丈夫」と言ってしまうことの怖さ。相手を守るためにも、自分を守るためにも、事故の後は病院に行って検査をしましょうね。 出典 @tome_3/交通事故弁護士相談広場 Share Post LINE はてな コメント
生活必需品となっている方も多い車。便利ですが、注意しないといけないのが交通事故ですよね。
Twitterユーザーのトメ(@tome_3)さんが投稿した「事故後に絶対してはいけないこと」が話題です。
事故の後、ついついしてしまうあること。それは自分を含めた、誰かの命を奪うことになるかもしれないのです。
病院の受付でバタリ
事故の後に自分で「なんでもない」と判断してしまうこと
確かに事故の後は気が動転していて、自分の身体の変化に気づきにくいものです。
子どもは事故にあったことを隠す傾向があり、より一層危険なのだとか。必ず救急車を呼びましょう。
「大丈夫」と言ってしまった人多し
それ俺だ。ひかれたあとはすぐ立ち上がれるし痛みもなんも感じない。しかも違和感なく普通に歩けるんだよなぁ。
私、外傷しかなかったんだけど確かに知らない人ばっかりだったから必死に大丈夫大丈夫言ってたなぁ。
幼稚園のときのクラスメイトが、田んぼのあぜ道歩いてて軽トラかなんかに吹っとばされて田んぼにドボン。なんともないから帰宅。突然耳から血を流して他界って流れで亡くなったので、ほんとに「ちょっとでも事故ったら救急車」は徹底した方がいい。
受付をした看護師さんも
受付した途端、ばったり…はワタシも夜勤で当たりました。うん、軽く見たらあかんで。
ちなみに筆者の同僚にも、交通事故に遭い、病院に行かずに出勤してきた人がいます。事故の直後は痛くなかったのに「後になって脚がめちゃくちゃ痛くなった」と言っていました。
当然のことのはずなのに、その場の気まずさから逃げるために「大丈夫」と言ってしまうことの怖さ。相手を守るためにも、自分を守るためにも、事故の後は病院に行って検査をしましょうね。