関節に貼った絆創膏 剥がれにくくなる方法に「目から鱗」「参考になる」
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※写真はイメージ

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ヒザやかかとは、子供にとってケガをしやすい部位です。消毒して絆創膏を貼ろうとしても、「動きが制限される」「貼ってもすぐに剥がれてきてしまう」とストレスを抱えてしまう人も多いのではないでしょうか。
整理収納アドバイザーとして活躍しつつ、小学生の子供2人を育てるyuri(yurimochi.home)さん直伝の、剥がれにくく動きやすい絆創膏の貼り方のコツを紹介します。
切れ込みを入れるだけでOK
転んでヒザを擦りむいたり、かかとに靴擦れができてしまったり…。子供の関節のケガを手当てする機会は多いものです。大きめサイズの絆創膏は傷をすっぽりと包み込めるため、重宝している人も多いのではないでしょうか。
一方で、絆創膏が大きくなればなるほど、関節の動きは制限されがち。子供に嫌がられたり、すぐに剥がれてしまったりと、ストレスを感じてしまいます。
このようなストレスを解消する裏技をご紹介しましょう。まずは大きめサイズの絆創膏を用意します。
4つの辺それぞれの中央に、小さくV字になるよう切れ込みを入れましょう。
後は患部に貼るだけでOKです。
たったこれだけで関節が動かしやすくなるため、子供への負担も少なくなります。絆創膏も剥がれにくくなり、まさに一石二鳥といえるでしょう。
絆創膏の節約にもおすすめ
子供のケガにも便利な大きめサイズの絆創膏ですが、1箱当たりの枚数はそれほど多くありません。あっという間に剥がれてしまうと、そのぶん消費スピードも速くなります。yuriさんが紹介している方法を使えば、絆創膏の節約にもつながるでしょう。
こちらの裏技を実践する場合は、使用するはさみに注意してください。カットした絆創膏は、患部に直接触れるもの。はさみを通じて雑菌が付着すれば、身体に悪影響を及ぼしてしまいます。
絆創膏をカットする前には、必ずはさみを消毒するようにしましょう。「アルコールの除菌シートで刃の部分を磨く」「専用のはさみを用意する」といった工夫で、適切に扱ってみてください。
子供を育てていると、絆創膏を貼る機会は多いものです。ぜひ貼り方のコツについても頭に入れておきましょう。「貼る前に切れ込みを入れる」というほんのひと手間ですが、効果は抜群。ケガをした時には、ぜひyuriさんのアイディアを役立ててみてください。
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[文・構成/grape編集部]