炊きすぎたご飯、おいしく保存するには? 農林水産省のコツに「なるほど」「早速やる!」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 農林水産省
日本人の主食として、古来から親しまれているご飯。
時代が移り変わり、炊飯器という便利な道具が登場すると、より炊きやすく、かつおいしくなりました。
しかし、簡単がゆえに、時には食べる以上の量を炊いてしまうことも。「せっかくだし、炊き立てのうちに食べたいけど…」と思うも、お腹の容量には限界があるものです。
炊いたご飯の『おいしさ』を保って保存するには?
ご飯を炊きすぎてしまった…という失敗は、誰もが一度は経験したことがあるでしょう。
どれだけふっくらと炊けたご飯でも、そのまま放置をすると、時間の経過とともに表面が硬くなってしまいますよね。
農林水産省はそんな『あるある』のミスについて、過去に寄せられた消費者の相談事例として、ウェブサイトで紹介。
時間が経過してもご飯のおいしさを保つことができる方法について、このようにつづっています。
ご飯が時間の経過とともに硬くなってしまうのは、でんぷんの『老化』によるものなのだとか。
その『老化』を少しでも防ぐには、ご飯をできるだけ速やかに冷凍するのが重要。1食ぶんずつ小分けにした上で、ラップなどを使って気密性の高い状態にして、冷凍庫で保存するのがいいのだそうです。
※写真はイメージ
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大量のお米が手元にある時にも、活用!
お米を長期間常温で保存していると、精米前に産みつけられた卵によって、虫が発生してしまうことがあります。
そのため、お米は日の当たらない場所で保存し、およそ1か月間で食べきるのが推奨されていますが、やむを得ない理由で手元に大量のお米がある人もいるでしょう。
虫が湧くのを防ぐ方法として、農林水産省は米袋ごと厚手のビニール袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れるか、炊いた上で上記の方法で保存することを推奨しています。
全国の米農家が丹精を込めて育てた、お米。カチコチにして無駄にしないためにも、この方法を活用したいですね!
[文・構成/grape編集部]