包丁の収納場所を移動してみた結果が…? 「いいことづくめ」「清潔感ある」
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※写真はイメージ

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普段なにげなく使っているシンク下部の包丁ケース。使う環境にもよりますが、あまり使い勝手がよくないと感じることも。そんな時にはもっと使いやすくなるように収納方法を変えてみるのもおすすめです。
清潔感と使い勝手が上がる方法
みなさんの包丁収納はどこにありますか。日本のキッチンではシンク下部に収納用のケースが付いているタイプをよく見かけます。ただ、人によっては使いづらさを感じるかもしれません。
整理収納アドバイザー・むらさきすいこ(suiko_murasaki)さんは、ふと「包丁ケースの中っていったいどうなってるんだろ」と思ったのだそう。そこで、長年使い続けている包丁ケースを外してみることにしました。
※賃貸物件の場合は事前に管理会社やオーナーに相談してください。
大きな引き出し扉の内側につけられた包丁ケースには愛用の包丁がズラリと並んでいます。ケースはネジを外したら簡単に取れたそうです。
外した包丁ケースの中を覗いてみたところ、「まあまあ汚れていた」とのこと。また、包丁の刃が当たる部分は欠けもあったそうです。
考えてみれば包丁ケースのなかを掃除する機会はあまりないかもしれません。となると、急に衛生面が気になる人もいるのではなでしょうか。
そこで考えたのが収納場所の移動です。もともと備え付けられていた包丁ケースではなく、シンクの引き出しに包丁を大移動させることにしたのだそう。
引き出しのなかに縦長の仕切りがついたスタンドを2つセット。テープを使って貼り付け、固定しました。
そして端から順に愛用の包丁を並べていきます。
シンク下に入れていた時よりも見やすくなり、安全に取り出しやすくなりました。引き出しに並べているため、掃除がしやすいのも衛生的で安心です。シンク下が広くなるメリットもあり、整理収納の幅が広がりそうですね。
使ったスタンドは無印良品
動画で使った仕切り用のスタンドは、無印良品の「アクリルデスクトップ仕切りスタンド」です。もともとはキッチンツールではなく、名刺や封筒のような小さいものを立てる用途なのですが、工夫次第で幅広く使えます。
とはいえ、このスタンドを使って包丁収納とは整理収納アドバイザーならではの発想かも知れません。
フォロワーたちからは感心したコメントが集まりました。
「引き出しの定位置いいですね」
「いいことづくめだね」
「シンク下の有効活用が出来そう」
包丁は包丁ケースに差して保管するものだという先入観をくつがえすようなライフハックは多くの人の興味を引いたようです。
むらさきすいこさんはほかにも役立つライフハックや整理収納のアイディアを数多く発信しています。ぜひ参考にしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]