包丁がベタベタになるストレスを一瞬で解消! バターをカットする裏技に「これは使える」
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※写真はイメージ

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

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料理の風味を増し、コクをプラスしてくれるバター。日々の料理に使用する機会も多い食材の1つです。そんなバターについて、「包丁で切るとベタベタになる…」とストレスを感じている人はいませんか。
解消するための裏技を、日用品メーカーである花王株式会社の公式Instagram『花王(Kao Corporation)』(kao_official_jp)の投稿より紹介します。
バターをきれいにカットするなら○○を用意
花王が公式Instagram上で紹介しているのは、バターをきれいにカットするためのライフハックです。
バターの特長のひとつとして挙げられるのが、油分を豊富に含んでいること。包丁でカットすると、その表面にはべったりとバターが付着してしまうでしょう。
包丁からバターをはがすのに四苦八苦したり、手が汚れてしまったりと、地味にストレスを感じがちです。
花王の裏技を使えば、こうしたイライラをすっきり解消できるでしょう。
用意するのは、1枚のキッチンペーパー。それを包丁の刃にぐるぐると巻き付けたら、そのままの状態でバターをカットしていきましょう。
すると、たったそれだけで包丁の刃にバターがくっ付くのを防いでくれます。
キッチンペーパーを使うメリット2つ
花王の公式Instagramでは、包丁にキッチンペーパーを巻くメリットを2つ紹介しています。
包丁の後片付けが楽
まず1つ目は、包丁の後片付けが楽になること。バターに含まれる油分がべったりと付いた包丁をきれいにするのは、決して簡単ではありません。しっかりと洗剤を付けて、ていねいに洗い流す必要があるでしょう。
バターのカットそのものは簡単でも、片付けを面倒だと感じている人も多いのではないでしょうか。キッチンペーパー1枚で、バターのカットはより素早く終えられます。
水質汚染を防げる
2つ目のメリットは、油分や洗剤による水質汚染を防げることです。安全できれいな水を守ることは、地球全体が抱えている課題の1つ。日常の中で手軽にできる工夫から、環境を守るための一歩を踏み出せるでしょう。
人や自然にやさしいサステナブルな暮らしの情報を多数発信中の、花王の公式Instagramならではの視点だといえそうです。
包丁を汚さず簡単にカットできる裏技を知っていれば、料理の途中に「バターを用意するのを忘れていた…」という場面でも、準備の手間は最小限にできるでしょう。バターを切る時には、ぜひキッチンペーパーを忘れずに用意してみてくださいね。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]