食べられるのに捨てられてしまう規格外の食品 ファミマの取り組みに注目集まる
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- @famima_now
味に問題はないものの、形やサイズが規格から外れるため、毎年多くの野菜や果物が廃棄されています。
コンビニエンスストア『ファミリーマート』では、規格外とされ、本来廃棄される予定だったバナナを使った商品を展開。
これまで『ごろごろ果肉フルーツミックスミルク』といった商品が登場しており、2023年には規格外のバナナを使った『バナナパウンドケーキ』と『バナナまんじゅう』を発売しています。
近年、問題視されている規格外の野菜や果物の廃棄。食品廃棄量に、規格外の野菜や果物は含まれていないため『隠れ食品ロス』ともいわれています。
こうしたファミリーマートの取り組みは徐々に注目を集め、また、実際に購入した人からは、「おいしかった」と好評なコメントが寄せられました。
・買いました!特にまんじゅうのほうが好きです!
・おいしすぎて、2個目を買っちゃいました。
・おいしそうだ!買って食べたいです。チャレンジします。
ファミリーマートという全国にコンビニを展開する企業が、こうした取り組みを行っていくことで、規格外の野菜や果物の現状が知られていくといいですね。
[文・構成/grape編集部]