花火大会当日の『駅のホーム』に驚き! 客の安全を守る『配置』に「ガチだ」「すごい光景」
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新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)が流行してから、中止が続いていた花火大会。
2023年にコロナウイルスが5類感染症に移行してからは、規制が緩和され、各地で久しぶりとなる花火大会が開催されています。
花火大会を万全で迎える阪急電鉄
同年8月5日には、大阪府大阪市で『第35回 なにわ淀川花火大会』が開催されました。
制限がない4年ぶりの開催とあって、例年60万人が訪れる同花火大会は多くの来客で賑わったとのこと。
@karafuto0701さんは、会場の最寄り駅である阪急電鉄の十三(じゅうそう)駅にて、驚きの光景を撮影し、注目を集めました。
「なかなか凄い光景…」というコメントとともに、SNSに公開された写真がこちら!
列車の各ドアに1人ずつ、阪急電鉄株式会社の職員が立っているではありませんか!
同社に問い合わせたところ、花火大会当日は、平時と比べて極めて多くの人が列車に乗降することから、「お客様に安全に鉄道をご利用いただくため、例年行っている」とのこと。
配置につく職員の中には、助役などの監督者や、本社スタッフなどがいるといいます。
職員たちがズラリと並ぶ様子に目を奪われた人たちから、数多くのコメントが寄せられました。
・すごい!ミュージカルみたい!
・コラージュに見えた。すごい光景ですね…。
・配置がガチだ。「乗客と列車の事故を防ごう」という気概を感じる。
・近所に住んでいるけど、花火大会の日は外出しないので知らなかった。見事な連係プレー!
いかなる時も、人々の安全を優先して運行している鉄道会社。
その姿勢に、感銘を受けざるを得ませんね。
[文・構成/grape編集部]