どうしても1つだけ分からない…! □に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。

『やぶ医者』は名医のことだった!? 3つの言葉の由来に答えられますか?誰もが聞いたことがある言葉3つを深堀りし、なぜそのような言葉になったのかをご紹介します。 クイズ形式にしましたので、ぜひ、考えてみてくださいね!






冠婚葬祭とは、古くから受け継がれている習慣のこと。「冠」とは節目となる儀式のことであり、成人式や七五三、入学式、還暦などの長寿祝いが含まれます。「婚」とは、主に結婚式のこと。また結婚するにあたっておこなう結納や披露宴、お見合いなども含まれます。「葬」とは葬式や通夜、告別式、法事が該当します。「祭」は先祖をまつる儀式であり、正月や盆、七夕、歳暮のことです。
これら儀式の総称である「冠婚葬祭」ですが、4字それぞれに共通する漢字を組み合わせると、また違った熟語が4つ誕生します。共通する漢字とは、一体何なのでしょうか。次章で正解を発表していきます。
正解は「冠婚葬祭」に欠かせないアレ!
正解は、冠婚葬祭の場では欠かせない礼儀の「礼」です。組み合わせて生まれる熟語は「礼冠(らいかん)」「婚礼(こんれい)」「葬礼(そうれい)」「祭礼(さいれい)」の4つ。それぞれの意味を、簡単に解説していきます。
「礼冠」とは、礼服と合わせて身に着ける冠のことであり、皇太子などが身に着けます。「婚礼」は、結婚を成立させる儀式のことです。「葬礼」とは、亡くなった人を弔う儀式であり、葬式や葬儀ともいいます。「祭礼」は、祭りの儀式や祭事。
クイズ形式の漢字テストは、複数の熟語をまとめて覚えられ、ボキャブラリーが一気に向上するのでおすすめです。
※この記事で紹介した正解はあくまで一例です。
[文・構成/grape編集部]