「ご飯が炊けたらすぐやって」 炊きたての味が長持ちする『意外なコツ』とは
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※写真はイメージ

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- 出典
- curama.jp
炊きたてのご飯は、ツヤツヤ、ふっくらとしていて、それだけで立派なごちそうになりますよね。
ご飯の食感やうま味は、炊いてから時間が経つと損なわれてしまいますが、できる限り『炊き立てのおいしさ』をキープさせたいものです。
炊きたてのご飯をおいしく保つには?
生活関連のサービスを予約できるサイト『くらしのマーケット』は、Instagramアカウントで、 炊きたてご飯のおいしさを保つコツについて発信しています。
炊飯器でご飯を炊いた際に、ぜひ参考にしてみてください。
炊けたらすぐにほぐす
まず、炊飯器でご飯が炊きあがったら、すぐにほぐしましょう。
近年の炊飯器は『蒸らし機能』が付いていることがほとんどで、炊いた後に蒸らす時間は不要な場合が多いです。
ご飯をほぐす際は、しゃもじで十字に切るようにして分け、ブロックごとに炊飯器の底からしっかりほぐしてください。
炊飯器での保存時に、真ん中に寄せる
炊飯器で保存する場合は、ご飯を真ん中に寄せて鍋肌に付く面積を減らしましょう。
そうすることで、ご飯の乾燥が防げますよ。
炊きたてのご飯は冷凍保存がオススメ
炊きたてのご飯は冷凍すると、おいしさをキープできます。
冷凍の際は「熱々の状態で平たくラップに包む」「包んだ時に丸い形にする」「粗熱が取れたら冷凍庫に入れる」ことがポイント。
ラップに包むご飯の量は茶碗1杯分を目安にしてください。多すぎると、電子レンジで解凍する時に、温めムラができてしまいます。
また、ラップで包む際に丸く形を整えることで、解凍時に中心部まで温まりやすくなるそうですよ。
※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。
冷凍したご飯は1か月程度まで、おいしく食べられるとのこと。
解凍する際は、ラップに包んだままの状態で電子レンジを600Wに設定し、3分前後加熱してください。
お茶碗にふんわりと盛り付ければ、より炊き立てに近い食感を楽しめるといいます。
9~10月は、新米が多く出回る時期です。
こちらの方法で、新米を炊いた時の、みずみずしく柔らかな食感とほのかな甘みを、長く楽しんでみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]