聴覚障害を持つ男性が、スタバの店員に渡されたメモに書かれていたこととは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
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週に3回ほどスターバックスコーヒーに通うという、アメリカのバージニア州リーズバーグ在住のIbbyさん。
彼は聴覚に障害を持っており、注文するときは携帯電話に文章を打ち込み、それを店員に見せる方法をとっていました。
ある日、いつものようにスタバを訪れたIbbyさんが注文をしようとしたときのこと。一人の女性店員がIbbyさんにメモを手渡してきたのです。
そのメモに書かれていたこととは…。
「あなたがほかのお客さんと同じように過ごせるよう、手話(ASL)を習っています。」
そして女性店員は「ご注文の品はお決まりですか?」と手話を使って尋ねてくれたのです。
頻繁に店を訪れるIbbyさんの耳が不自由なことを知っていた女性店員。彼女は、彼とコミュニケーションを取るために独学で手話を勉強してくれたのだそうです。
手話で尋ねてくれたことに驚いたIbbyさんですが、それよりも何よりも、「自分のために手話を勉強してくれた彼女の気持ちに感激した」と語っています。
お店に訪れるお客さん全員に気持ち良く過ごしてもらいたいという、女性店員の優しさに心が温まる今回の出来事。真の思いやりとはどういうものなのか、彼女から教えてもらった気がします。