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1歳の息子に『発達の遅れ』 母親を救った療育の先生の『ひと言』とは 「泣いてしまった」

By - grape編集部  公開:  更新:

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児童指導員や保育士、心理士、理学療法士、医師などの専門家によるサポートが受けられる、療育施設。

子供の発達の状況や特性に合わせた関わりを通して、できることを一つひとつ、増やしていくことができると考えられています。

「療育に通う前は『私のせいで発達に遅れが出た』と思い、不安から息子をかわいいと感じる気持ちが隠れてしまっていた」と振り返る、すやすや子さん。

先生が息子さんを「かわいい」と素直に褒めてくれる言葉や、「成長しない子はいない。ゆっくりでも絶対に成長するんだから」と勇気付けられたことに、とても救われたそうです。

すやすや子さんの体験談には、共感の声をはじめ、さまざまなコメントが寄せられました。

・療育に通う親子に届いてほしい。これから親になる人も、ぜひ療育について知ってほしいです。

・うちも療育にはお世話になったから、共感して泣きました。先生たちといろんな情報交換や相談ができて心強い。

・なんて素敵な療育に通っていたんだ。親の葛藤も丁寧に記されている。最後のコマに泣いてしまった。

子育てをしている親は、時に孤独になってしまうものです。特に障がい児や、発達が気になる子供を育てている親は、より多くの悩みや不安を抱え、日々葛藤をしています。

親以外のいろいろな大人が我が子に寄り添い、一緒に成長を見守ってくれる場所があるということを、多くの人に知ってほしいですね。

ちなみに、療育が受けられる場所は、自治体が運営する公的な療育施設のほか、民間企業やNPO法人が運営する、民間の療育施設もあります。

家庭の事情を考慮した上で、子供が楽しみながら成長できる場所を見つけられるといいですね。


[文・構成/grape編集部]

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