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地下鉄で「気分悪い」という女の子 慌てて母親がバッグを広げた瞬間、横から…?

By - grape編集部  公開:  更新:

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地下鉄イメージ

※写真はイメージ

体調不良は、いつどこで起こるかが分かりません。

外出先などで、急に気分が悪くなることも、時にはあるでしょう。

どれ(@dore_official9)さんは、以前地下鉄で、気分が悪そうな女の子を見かけました。

その際にとった行動に、称賛の声が上がっています。

地下鉄で女の子が嘔吐 焦る母親を助けたのは…?

その女の子は小学校低学年くらいの年齢で、母親と一緒に座っていたとか。

「ママ、気分が悪いよ」といいだし、今にも嘔吐しそうな状況だったといいます。

体調不良の女の子イメージ

※写真はイメージ

母親は周囲に迷惑をかけられないと思ったのでしょう。ついに自分が持っているバッグを、娘の前に広げました。

それを見たどれさんは、カバンに入れていた、スーパーマーケットのレジ袋を取り出します。袋を広げて、すぐさま母親に「これどうぞ」と渡し、なんとか間に合ったそうです。

レジ袋を広げる女性イメージ

※写真はイメージ

その後、母親は涙ながらにどれさんに感謝を伝えたとか。どれさんは、この出来事を振り返り、感じたことがあったといいます。

実はどれさんは、普段から心配性で裁縫セットや絆創膏など、いろいろなものをバッグに備えてしまう性格。周囲の人には、いつも荷物が多くて笑われていたそうです。

しかし、自分が備えていたレジ袋が誰かの役に立ち「これからも変わらずにいろいろなものをカバンに入れておこう」と思ったのだとか!

オシャレな小さいバッグに憧れはあるものの、「もし誰かのために役立つ時がくるなら」という気持ちで、これからもバッグにものを備えておきたいと考えた、どれさんなのでした。

【ネットの声】

・私も普段から「バッグが重い」とよくいわれますが、投稿を見ていざという時のために、やっぱり備えておきたいなと思いました。

・たとえ袋を持っていたとしても、とっさに行動できる人は少ない。尊敬します。

・素晴らしい行動力!私もビニール袋を持ち歩こう。

きっと車内には、親子を助けたくても何もできなかった人や、ひそかに心を痛めていた人もいたでしょう。

どれさんの行動力や優しさ、普段から『もしも』に備える姿勢を、見習いたくなるエピソードでした。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@dore_official9

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