地下鉄で「気分悪い」という女の子 慌てて母親がバッグを広げた瞬間、横から…?
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※写真はイメージ

飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
体調不良は、いつどこで起こるかが分かりません。
外出先などで、急に気分が悪くなることも、時にはあるでしょう。
どれ(@dore_official9)さんは、以前地下鉄で、気分が悪そうな女の子を見かけました。
その際にとった行動に、称賛の声が上がっています。
地下鉄で女の子が嘔吐 焦る母親を助けたのは…?
その女の子は小学校低学年くらいの年齢で、母親と一緒に座っていたとか。
「ママ、気分が悪いよ」といいだし、今にも嘔吐しそうな状況だったといいます。
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母親は周囲に迷惑をかけられないと思ったのでしょう。ついに自分が持っているバッグを、娘の前に広げました。
それを見たどれさんは、カバンに入れていた、スーパーマーケットのレジ袋を取り出します。袋を広げて、すぐさま母親に「これどうぞ」と渡し、なんとか間に合ったそうです。
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その後、母親は涙ながらにどれさんに感謝を伝えたとか。どれさんは、この出来事を振り返り、感じたことがあったといいます。
実はどれさんは、普段から心配性で裁縫セットや絆創膏など、いろいろなものをバッグに備えてしまう性格。周囲の人には、いつも荷物が多くて笑われていたそうです。
しかし、自分が備えていたレジ袋が誰かの役に立ち「これからも変わらずにいろいろなものをカバンに入れておこう」と思ったのだとか!
オシャレな小さいバッグに憧れはあるものの、「もし誰かのために役立つ時がくるなら」という気持ちで、これからもバッグにものを備えておきたいと考えた、どれさんなのでした。
【ネットの声】
・私も普段から「バッグが重い」とよくいわれますが、投稿を見ていざという時のために、やっぱり備えておきたいなと思いました。
・たとえ袋を持っていたとしても、とっさに行動できる人は少ない。尊敬します。
・素晴らしい行動力!私もビニール袋を持ち歩こう。
きっと車内には、親子を助けたくても何もできなかった人や、ひそかに心を痛めていた人もいたでしょう。
どれさんの行動力や優しさ、普段から『もしも』に備える姿勢を、見習いたくなるエピソードでした。
[文・構成/grape編集部]