電気ポットの中にたまった白い汚れは何? 簡単に落とす裏技に「めちゃくちゃ助かる」「すっきりした」
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※写真はイメージ
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電気を使ってお湯を沸かす電気ポットは、湯沸かし機能や保温機能が付いた便利な家電です。
お茶を飲みたい時やカップ麺を食べたい時など、いつでも熱いお湯が使えるので、毎日使っている人も多いのではないでしょうか。
しかし、電気ポットを使い続けていると、内側に白い汚れが付いてきます。通常の洗剤だけでは落としにくいので「毎回洗うのが面倒」と感じたことありませんか。
『激落ちくん』でおなじみのレック株式会社のInstagram公式アカウント(lec_official_jp)では、電気ポットややかんの中に付いた白い汚れを簡単にきれいにする方法が紹介されています。
ポットの中の白い汚れの正体は「カルキ」
電気ポットやヤカンの中にたまった白い汚れの正体は「カルキ汚れ」といいます。
水分が蒸発する際、水道水に含まれる塩素とミネラル成分が結晶化し、うろこ状に固まってしまうのが原因です。そのため、水をよく使う場所にはどうしても付きやすくなってしまいます。
水道水を沸かす時に出るカルキを含んだ蒸気がポットの内側に充満して徐々に付着し、固まっていくのですが、固まったカルキ汚れは、こすり洗いでも簡単には落とせません。
内側が白っぽくなったと感じたら、早めにお手入れをしましょう。
電気ポットの汚れは酸で中和する
電気ポットの内側に付いたカルキはアルカリ性の汚れなので、酸性のクリーナーが最適です。
クリーナーに含まれた酸がアルカリ性の汚れを中和させ、固まったカルキを柔らかくし、落としやすい状態にしてくれます。
酸性クリーナーを使ったポットの掃除で用意するものは、以下の2つです。
・「激落ちくんクエン酸300g」(税込498円)
・水
準備ができたら、電気ポットの掃除を始めましょう。
電気ポットに水を満水まで入れます。「激落ちくんクエン酸300g」を40〜50g入れて溶かし、そのまま沸騰させて1時間放置しましょう。
1時間がすぎたらお湯を捨て、電気ポットの中を十分にすすいだら完了です。
水道水を使う水回りもアルカリ性の汚れが付きやすいので、酸性クリーナーですっきりピカピカになります。
クエン酸は電気ポットをはじめさまざまな掃除に使えるので、年末の大掃除にも活躍するでしょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]