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使わないスマホどうしてる? 横浜市の取り組みに「確認したい」

By - grape編集部  公開:  更新:

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スマートフォンの写真

※写真はイメージ

突然ですが、使わなくなったスマートフォン(以下、スマホ)をどのように処分していますか。

リチウムイオン電池が使われているスマホは『一般廃棄物』にあたるため、自治体が定めるルールに従って処分している人がほとんどでしょう。

神奈川県横浜市では、各区役所のほか、ショッピングモールなどに専用ボックスを設置して、スマホやゲーム機、デジタルカメラといった小型家電のリサイクル回収を進めています。

各製品を安全に正しく回収してもらうには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。

スマホなどをリサイクルする前にすべきことは?

神奈川県横浜市(以下、横浜市)はウェブサイトを通じて、使わなくなったスマホなどの回収方法を紹介しています。

〇小型家電は袋等に入れずに、そのまま回収ボックスに投入してください(袋はリサイクルの支障になります)。

〇一度投入した製品は返却できません。

〇個人情報が含まれる製品(パソコンや携帯電話、スマートフォンなど)は、個人情報を消去してからボックスに入れてください。

〇電池類や電球・蛍光灯は取り外してから入れてください。

〇アダプタ等の小型家電の部品やコード類はまとめて出すことができます。

〇臭気の強いもの(電動灯油ポンプ等)は入れないでください。

横浜市 ーより引用

小型家電を収納していた袋や箱などは省いて、回収ボックスへ入れてください。

小型家電の外せるバッテリーは必ず取り除き、専用のリサイクルボックスに入れるようにしましょう。

また、一度投入した製品の返却はできません。

スマホやカメラなどの個人情報が含まれているものは細心の注意が必要でしょう。事前にデータを消去しておいてください。

地域によっては一部の家電量販店でも、店頭で回収を行っているので、気軽にリサイクルに貢献できるでしょう。

使えなくなったスマホを『一般廃棄物』として捨てていた人もいるかもしれません。しかし各自治体によっては、小型家電のリサイクル回収の取り組みを進めています。

あなたもお住まいの地域の回収方法を確認してみてください。


[文・構成/grape編集部]

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出典
横浜市

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