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災害時に使える『床冷え対策』を警視庁が公開 感謝の声相次ぐ 「拡散します」

By - grape編集部  公開:  更新:

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避難所のイメージ画像

※写真はイメージ

2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震。

多くの建物が倒壊した影響で、同月11日現在も多くの地元住民が避難生活を余儀なくされています。

また、冬に起きた災害とあり、避難している人たちは少しでも身体を温めるべく、各々で防寒対策を講じているでしょう。

警視庁の防寒対策に感謝の声

警視庁警備部災害対策課はX(Twitter)で、体温が下がりにくくなる保温の仕方を公開していました。

寝転がった際、外気温はもちろん、床からの冷気でも身体は冷えるもの。

床からの冷気を防いで身体の冷えを防ぎたい時は、ダンボールの上に敷いた毛布に包まるのがよいそうです。

自分の身体より大きいサイズのダンボールを下に敷き、その上に毛布を広げます。頭頂部の位置と毛布の上端を合わせた状態に寝転びましょう。

毛布で片方ずつ、身体を包んでください。この時、首元に隙間がないようにすると、保温効果がアップします。

もう1枚毛布がある場合はその上から被せると、さらに保温できるとのこと。ジャンパーなどの上着を上半身や足にかけても、体温を逃しにくくなるそうです。

警視庁警備部災害対策課が公開したライフハックに、感謝の声が広がっています。

・これは覚えておきたい情報!勉強になります。

・床の冷気がつらかったので、大変助かりました。

・毛布は頭の下にも敷くと温かいのですね。拡散します!

有事の際はもちろん、床冷えする時にも手軽に実践できそうですね。

警視庁警備部災害対策課が公開したような、有事の際に有益な情報が被災地に届くことを、多くの人が願っていることでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@MPD_bousai

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