巻き寿司が崩れにくくなる巻き方 ポイントは海苔の切り方? 「ほんとだ!」「やるしかない」
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野菜や新鮮な魚介類など、好きな具材を乗せて食べる手巻き寿司は、小さい子供や大人まで手軽に楽しめる人気のメニューです。
しかし、海苔の巻き方によっては形が崩れやすく、「食べにくい」「手がご飯つぶだらけになる」と困ったことがある人も多いのではないでしょうか。
Instagramで日常に取り入れたいさまざまなライフハックを発信しているまも(lifehack.mamo)さんは、崩れにくい手巻き寿司の作り方を紹介しています。
どのような裏技なのか、早速見ていきましょう。
海苔の切り方が決め手!
手巻き寿司は、四角いのりの上にご飯と具材を乗せて巻くのが一般的ですが、まもさんの作り方は「海苔の切り方」が大きなポイントです。
手巻き寿司用の海苔ではなく『板海苔』を使う場合は、はじめに板海苔を半分に切ります。次に、半分に切った海苔をさらに半分に折りましょう。
この時、海苔の角をぴったり合わせるのではなく、少しずらして折るのがポイントです。
半分に折った海苔をいったん広げ、折り目に沿ってはさみで切りましょう。1枚の板海苔から、手巻き寿司4個ぶんの海苔が作れます。人数ぶん用意しましょう。
4等分した海苔を手に取り、向かって左側の部分にふんわりと乗せます。板海苔半分で作る時よりもサイズが小さくなるので、ご飯の量に注意しましょう。
ご飯を置いた右側に、マグロやサーモンなど好きな具材を乗せます。ご飯と具材を包むために、海苔の右側は空けておきましょう。
手巻き寿司を巻く前に、海苔の右側の端に2粒〜3粒程度のご飯を乗せましょう。ご飯粒が海苔にくっついて、海苔を剥がれにくくなります。また、持ち方を変えても崩れにくいので、食べこぼしも気になりません。
まもさんの斬新で実用的なアイディアに、称賛の声が寄せられています。
「目からウロコ」
「天才。これは天才です。早速やります」
「ちょうどいい大きさ」
一般的な手巻き寿司よりサイズが小さくなるので、巻くのも食べるのも簡単になります。家族みんなで作れば、食事がさらに盛り上がるのではないでしょうか。
まもさんは、料理だけでなく日常に役立つさまざまなアイディアを紹介しています。ぜひInstagramをチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]