高速を運転していた男性 偶然目にした文字に「出たら帰ってこれなそう」
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「帰れないじゃん」 ジムの隣に立つ看板に「悪魔の誘惑」「ある意味最強」【街の看板4選】1つの敷地に違うジャンルのお店が並ぶことはよくありますが、「なぜこれとこれなんだ」と困惑することは滅多にないのではないでしょうか。しかし、世の中には自分を試されているような『恐怖の看板』もあるようです。

看板の言葉がただ事じゃない 山道で見た光景に「爆笑」「リアルすぎ」【4選】道路に設置された注意喚起の看板には、自治体や企業などからのお願いが書かれています。『禁止』ではなく『ご遠慮ください』と書かれていると進めるような気もしますが、そのまま進むと後悔するかもしれません。
カーナビゲーションシステムが発達した昨今も、運転中は道路標識が頼り。
目的地までの経路や、付近の施設などを案内してくれるため、運転者は見落とさないよう注意しているでしょう。
道路標識の中には、地元民でなければ読めない地名などギョッとするものがあり、ネット上で話題になることがあります。
不穏な道路標識を発見
主に廃墟を撮影している写真家のtoshibo(@JIYUKENKYU_jp)さんは、1枚の写真をX(Twitter)に投稿しました。
高速道路にあったのは、誰でも簡単に読める文字が書かれた案内標識。
しかし、toshiboさんは何かを感じ取り、次のようにコメントをしたのです。
「このインターチェンジは、出たら帰って来れなそうな雰囲気がすごいな」
よほど不穏な標識なのでしょうか…。実際の光景がこちら!
案内標識には『しあわせの村』と書かれています。
村人たちが、幸福な暮らしを送っている光景が頭に浮かびそうですね。
ところが、一部の人たちは違う様子。
なぜなら…映画やドラマなどのフィクションでは、輝かしい地名や施設名のほうが危ないのが鉄板だから!
『しあわせの村』も、そんな村の1つに思えても不思議ではありません。
toshiboさんの投稿には、共感の声が寄せられるほか、地元の人たちも反応をしていました。
・ドラマ『トリック』(テレビ朝日系)に登場しそうな村ですね…。
・やばい、めっちゃ怪しい。村人全員に笑顔でお出迎えされた後、惨劇が起こる予感がする。
・地元がネタになっていて笑った。そうか、初見の人は怖いか。
・大丈夫。おりても「いきなりあの世に到着」とかないです!
・危ない場所じゃないから!もっと評価されてもいい健康ランドだよ!
『しあわせの村』の正体は、兵庫県神戸市にある総合福祉ゾーン。
自然が豊かで広大な敷地内に、社会福祉施設をはじめ、屋外スポーツ施設、レクリエーション施設、宿泊施設、温泉施設などがあります。
地元の人たちからすれば、子供の頃に遊んだ幸せな思い出がたくさん詰まっている場所だとか。
見る人によって印象が正反対の標識は、面白いですね!
[文・構成/grape編集部]