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「知らなかった」「なんとなく選んでた」 キユーピーが教える春キャベツの選び方

By - COLLY  公開:  更新:

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半分に切ったキャベツ

※写真はイメージ

春の時期、スーパーで見かける機会も増えるのが「春キャベツ」です。冬キャベツよりも葉が柔らかく、鮮やかな色合いを楽しめるでしょう。

おいしい春キャベツを選ぶためには、どこに注目すればよいのでしょうか。マヨネーズやドレッシングの製造販売元として知られるキユーピー公式サイトからコツを紹介します。

春キャベツを選ぶ時の3つのポイント

色鮮やかな春キャベツが出回るようになると、「今年も春がやってきた」と感じる人も多いのではないでしょうか。旬の野菜は栄養豊富で安く手に入ります。ぜひ積極的に購入してみてください。

よりおいしいキャベツを選ぶためのポイントとして、キユーピーは以下の3つのポイントを挙げています。

・芯の切り口が小さい

・葉の巻き具合がゆるい

・葉の色が鮮やかなグリーンで、全体にツヤとハリがある

春キャベツの魅力は、ふんわりと柔らかな食感です。「ぎゅっと葉が詰まっているものがお得なのでは…」と思いがちですが、巻きがゆるいものを選んだほうが、春キャベツらしい味わいを楽しめるでしょう。

ちなみに同じキャベツでも、冬キャベツを選ぶ時は見るべきポイントが変わります。

冬キャベツは巻きがしっかりと詰まっているものがベスト。持った時にずしりと重く、硬いものを選ぶようにします。

キユーピー ーより引用

季節によって、選ぶべき条件が変わることを頭に入れておきましょう。

キャベツの種類とおすすめの活用方法

キャベツにはさまざまな種類があり、それぞれでおすすめの食べ方が異なります。キャベツをよりおいしく楽しむため、種類の違いにも注目してみてください。

先ほどもお伝えしたとおり、春キャベツの魅力は葉の柔らかさです。サラダや漬け物など、生食に向いています。一方で冬のキャベツは水分が少なく、煮込み料理に向いています。スープやだしが葉の内部にまでしっかりと染み込み、おいしく仕上がるでしょう。

葉が紫色の紫キャベツは、アントシアニンが豊富です。春キャベツと同じく、サラダやピクルスなど、ぜひ生食で楽しんでみてください。大きさが2~4㎝と小さい芽キャベツは、丸ごと加熱して食べるのがおすすめです。

葉がちりめん状にちぢれたちりめんキャベツ(サボイキャベツ)は、そのほかのキャベツよりも日持ちすることで知られています。フレンチやイタリアンで見かける機会が多く、煮込み料理にするとおいしく食べられるでしょう。

キャベツにはさまざまな種類があり、それぞれで選び方やおすすめの食べ方が異なります。スーパーでキャベツを購入する際には、ぜひその種類にも注目してみてください。選び方のコツを知っていれば、より魅力的なキャベツ料理を楽しめるのではないでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
キユーピー

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