ホイップクリーム、何で泡立ててる? 袋1枚で作る裏技に「覚えて損なし」
公開: 更新:


「夫も子供も大喜び」「砂糖よりも好き」 大さじ1杯、玉子焼きに入れたのは…?玉子焼きといえば、弁当の定番おかずですよね。 家庭によって味は違いますが、毎日食べても飽きない人気料理です。 しかし、いくら飽きないといっても、ちょっとアレンジしたい時もあるのではないでしょうか。 我が家では甘い玉子焼き...

キッチンペーパーの芯に入れると? 卵焼きが「かわいすぎ」「お弁当に最適」忙しい朝やあと1品ほしい時にぴったりの、電子レンジで簡単に作れるだし巻きたまごのレシピを紹介します。フライパン不要で洗い物も少なく、ふわふわ食感が手軽に楽しめるのが魅力です。
筆者の家では子供たちの希望で、誕生日などのイベントは手作りケーキでお祝いしています。
しかし、いつも思うのは「ケーキの生クリームを泡立てるのは大変」ということ。
ケーキにはホイップクリームをよく使いますが、筆者が生クリームを泡立てようとすると、子供たちが手伝いをしたがることもあり、かなりの時間を要していました…。
そんな時、友達から教えてもらったのが、『振るだけで生クリームを泡立てる裏技』。とても簡単だったので本記事で紹介します!
簡単にホイップクリームを作る裏技
用意するものは、以下の通り。準備するものが少ないのも嬉しいポイントですね。
・生クリーム 200㎖
・砂糖 大さじ1杯
・食品用ポリ袋 1枚
ポリ袋は生クリームなどを入れて手で振るので、できるだけ頑丈なものを選んでください。
まず、食品用ポリ袋に生クリーム200㎖と、砂糖大さじ1杯を入れます。筆者はてんさい糖を使用しました。
次に、よく混ざりやすいように、空気でポリ袋を膨らませてから開口部を結びます。
後で結んだところはほどくので、あまり強く結びすぎないようにしてください。
準備ができたらあとは、振るだけの『フリフリタイム』!ひたすらポリ袋を振ればいいだけです。立って振ってもよし、座りながら振ってもよし。
子供は好きな音楽をかけながら、リズミカルにポリ袋を振っていました。力加減によりますが、7歳の子供が12分ほど振っていると…。
「固まった!」と子供が大興奮。ポリ袋の開口部の結び目をほどいて平らにすると、確かに固まっています。
クリームを袋の角に寄せて、ポリ袋の角をハサミで切り落としたら完成です!
早速、スポンジケーキにホイップクリームを絞り出したところ、きちんとクリームが出てきます。絞り袋がいらないのもいいですね。
大人がやるのはもちろん、子供が安全にケーキ作りを楽しめるので、覚えておいて損はないでしょう。
植物性脂肪40%の生クリームを使用してみましたが、念のため乳脂肪分35%でも挑戦!
結果は…こちらも問題なく、ホイップクリームができました!
大人だとコツをつかめば5分程度、未就学児にはちょっと難しかったうようで、大人が半分手伝って10分ほどで完成。
根気さえあれば誰でもできるこの裏技は、家族で盛り上がること間違いなし!
家庭での楽しいイベントに、手作りケーキを検討してみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]