材料3つで作る『豆腐の生チョコケーキ』 冷やすだけで濃厚に仕上がった
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おやつの時間や小腹がすいた時など、ふと濃厚なチョコレートスイーツが食べたくなることはありませんか。
しかし、自分で作ろうと思っても「材料や工程が多くて面倒だ…」と感じる人もいるでしょう。
そんな人にぴったりなのが、SNSなどで話題になっていた『豆腐の生チョコケーキ』のレシピです。必要な材料は、豆腐・砂糖・ココアパウダーの3つだけなのだとか。
簡単なのに濃厚でおいしそうだったので、実際に作ってみることにしました。
混ぜて冷やすだけ!『豆腐の生チョコケーキ』
材料は以下の通りです。豆腐が入っていたパックは型として使うので、捨てずにとっておいてくださいね。
【材料(1人ぶん)】
・絹ごし豆腐 150g
・砂糖 30g
・ココアパウダー 30~40g
豆腐はなぜ絹ごし?水きり不要の理由
豆腐は絹ごしを選ぶのがポイントです。木綿豆腐に比べてなめらかさが格段に出やすく、混ぜるだけでクリーム状に近い状態になるためです。また、水きりをしないことで生地に適度な水分が残り、冷やした後もしっとりとした口当たりに仕上がります。
まず、絹ごし豆腐を水きりせずにボウルに出し、泡立て器でしっかり混ぜます。
つぶつぶがなくなり、クリームのような状態になればOKです。
最初は豆腐の塊が残りやすいので、ボウルの底を押しつぶすようにして混ぜると早く均一になりますよ。ここで粒が残ったまま次の工程に進むと、仕上がりに食感のムラが出やすいので、少し時間をかけて丁寧に混ぜるのがおすすめですよ。
砂糖を加え、シャリシャリ感がなくなるまで混ぜましょう。
砂糖30gは甘みだけでなく、生地全体をなじませる役割も担っています。シャリシャリした砂糖の粒感が消えたら、豆腐と砂糖がしっかり混ざり合ったサインです。
ココアパウダーを加え、ダマがなくなるまでしっかり混ぜ合わせます。この時、ヘラなどに持ち替えると混ぜやすいですよ。
ここがもっとも力のいる工程で、ヘラで押しつぶすように混ぜていくうちに生地が急に重くなっていきます。ダマが残りやすい場合は、ヘラをボウルの側面にこすりつけながら混ぜると効果的です。
ココアパウダーの量で食感が変わる
ココアパウダーの量を調節すると、食感や味が変わります。40g入れると、ずっしりと濃厚な仕上がりになりますよ。
逆に30gにとどめると、やや軽めでふんわりとした口当たりに近づきます。初めて作る場合は30gから試して、次回以降で好みの量に調整するとよいでしょう。
生地にツヤが出たら、豆腐のパックに流し入れます。
ツヤが出てくるのは、ボウルの中の生地がなめらかにまとまってきた合図です。この段階で全体の色が均一な深いこげ茶色になっていれば、ダマもほぼ消えているとみてよいでしょう。
ココアパウダーが多いともったりして入れにくいですが、スプーンや箸の先を使って容器の角までしっかり詰めるのが、きれいに仕上げるコツです。
表面をならしたら、冷蔵庫で3時間から半日ほど冷やします。
約3時間後、しっかり冷え固まっていたので型から外します。端にナイフを入れて軽くはがし、逆さまにして皿に出しましょう。
底面は少しはがれにくいですが、形が崩れても大丈夫です。
仕上げのトッピングで見た目がぐっとアップ
粉糖やココアパウダーをふりかけたら完成!家にあったフルーツを添えると、まるでカフェで出てくるようなスイーツになりました。
粉糖は細かく均一にかかるよう、茶こしを使って少し高めの位置からふると、見た目がより美しく仕上がります。
フォークですくうと、ずっしりとした重みがあります。食べてみると「え、本当に豆腐!?」と思うほど濃厚でなめらか。
おしゃれな見た目に、家族のテンションもアップ!「濃厚でおいしい」といいながら、あっという間に完食していました。
ココアのほろ苦さと、ねっとりとした食感がまるで高級チョコレートのようで、大満足の一品です。
何よりも、牛乳・小麦・卵を使わず、少ない材料で作れるのも嬉しいポイント。
工程も混ぜて冷やすだけとシンプルなので、一度食べて気に入った小学4年生の息子も、食べたい時に1人で作っていました。
子供でも作れるくらい簡単なのに、大満足の『豆腐の生チョコケーキ』。気になった人は試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]