パスタのゆで汁、なぜソースに入れる? 日清製粉の解説に「理解しました」「納得です」
公開: 更新:

※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

塩昆布と卵2個で? できた簡単おかずに「ご飯が進む」「家族から好評!」卵焼きといえば、弁当の定番として人気のおかずです。 毎日食べても飽きがこないことも魅力の1つですが、「たまにはアレンジを加えてマンネリ化を防ぎたい」と思っていました。 そんな時、卵焼きの調味料として塩昆布が使えるという情...
- 出典
- 日清製粉グループ
パスタソースの調理に「ゆで汁を加える」という工程がありますが、なぜこの工程が必要か知っていますか。実はこのゆで汁がおいしいパスタに仕上がる秘密です。
本記事では、パスタソースにゆで汁を入れる理由とその仕組みについて解説します。
ゆで汁とソースの融合で「乳化」を起こす
「パスタソースにゆで汁を入れる」という工程を省いている人は意外に多いかもしれませんが、実は大切な意味があるのです。
日清製粉グループの公式サイトにある、『Q&A』で回答しています。
ゆで汁を入れることによってソースとパスタに一体感が生まれ、パスタのおいしさがアップするでしょう。
『乳化』とは水と油が混ざり合うこと
『乳化』についても、日清製粉グループの公式ページで詳しく解説されていました。
数あるパスタ料理の中でも、油が多めのペペロンチーノは特にこの乳化が重要なのだそうです。
ゆで汁を入れてしっかりと混ぜて加熱することによって、オイルとゆで汁が乳化し、まろやかな口当たりに仕上がります。
おいしいパスタを作るためには、『乳化』を意識したいところです。ほんのひと手間でパスタの味がグレードアップするテクニックなので、ぜひ取り入れてください。
[文・構成/grape編集部]