lifestyle

ハツとレバーの正しい下処理方法って知ってる? 企業が教える方法に「これならできそう」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

まな板に並べられたレバー

※写真はイメージ

肝には、心臓を指す『ハツ』と肝臓を指す『レバー』がありますが、買う機会が少ないことから正しい下処理方法を知らない人も多いのではないでしょうか。

本記事では『Nipponham(ニッポンハム)』の公式サイトに掲載されている、肝の正しい下処理方法を紹介します。

肝の下処理方法

※写真はイメージ

ニッポンハムの公式サイトによると、下処理のコツは下記の通りです。

肝はハツとレバーに切り分けて、それぞれに下処理をします。ハツもレバーもよく水洗いをして血の部分を流し、処理したレバーは氷水につけておくと、くさみを抜くことができます。

ニッポンハム公式 ーより引用

ハツとレバーは、『肝』として2つセットで売られているケースがほとんど。下処理を始める前に肝の部位を確認しましょう。

ハツはレバーより小さく、先端が丸い円すいのような形、レバーは赤みがかった茶色で楕円型です。部位を確認したら、ボウルに水を入れて肝をしっかりと洗います。

ハツとレバーのつながっている部分を包丁で切り落として2つに分けたら、それぞれの下処理を行いましょう。

ハツ

1.白い部分を包丁で切り取ります。

2.次に肉の部分を食べやすい大きさに切ってください。この時、切り口から血が出てきたら包丁でこそげ取りましょう。

3.肉をきれいにしたらハツの下処理は完了です。

レバー

1.白っぽい脂の部分を包丁で取り除き、食べやすい大きさに切ります。

2.氷と水を入れたボウルの中に1を10分程度浸け、くさみを取り除きましょう。

3.ボウルからレバーを取り出して水気を拭き取ったら、下処理は完了です。

肝の下処理方法を知っていれば料理の幅が広がります。本記事で紹介した方法を覚えて、肝を使った料理を楽しんでください。


[文・構成/grape編集部]

アルミ

「ラップじゃもったいない」 肉も食パンもおいしくなる冷凍法に「感動」「試したい」冷凍保存した肉を、「解凍後もおいしく食べたい」と思いませんか。おいしさを保つには、保存方法にコツがあります。定番のラップではなく『アルミホイル』に包んで、肉を保存してみましょう。

色落ち

ウタマロ石けんをすぐ流すと? 落ちない理由に「目からウロコ」「納得した」頑固な汚れもすっきりきれいに落とせる『ウタマロ石けん』。使い方や保存方法には、実はNG行動もあるとご存じですか。『ウタマロ石けん』を使うなら知っておきたい、3つのポイントを紹介します。

出典
ニッポンハム公式

Share Post LINE はてな コメント

page
top