![服の洗濯表示タグ](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/04/colly_6986thumb3.jpg)
※写真はイメージ
![ペットボトルの写真](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105019_03main-768x576.jpg)
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![洗濯機](https://grapee.jp/wp-content/uploads/2024/07/105222_main01-768x576.jpg)
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- 出典
- レスキューラボ
普段身に着けている衣類の中には、『洗濯不可』と表示されたアイテムがあります。なぜ洗濯できないのか、汚れてしまった場合はどうすればよいのか、戸惑う人も多いのではないでしょうか。
洗濯できない衣類の見分け方や対処法について、生活トラブル解決サービスを提供するレスキューラボ公式サイトより解説します。
洗濯できない衣類の見極め方と気になる理由
汚れた衣類は、洗濯できれいにするのが一般的。それにもかかわらず、洗濯不可といわれてしまったら…戸惑う人も多いでしょう。
洗濯できない衣類は、洗濯表示タグにて見極められます。水を張った桶のマークに大きくバツ印が記載されたマークがあれば、その衣類は自宅での洗濯が不可ということ。洗濯機はもちろん、手洗いでの対応もできないため、十分に注意してください。
『洗濯不可』は『ドライコース』もNG
一体なぜ洗濯できないのかというと、生地の特性上、水洗いができないためです。洗濯機の中には『ドライコース』を搭載しているものもありますが、基本的には水を使って洗います。『洗濯不可』表示がある衣類には対応できません。
汚れてしまった場合の対応方法について、レスキューラボの公式サイトでは以下のように説明しています。
お気に入りの衣類を長持ちさせるためにも、適切な方法でお手入れするようにしましょう。
クリーニング店でお手入れできる衣類の見分け方
衣類によって『洗濯できる・できない』があるように、ドライクリーニングについても『できる・できない』があり、こちらも洗濯表示タグにて確認可能です。
クリーニング店に持ち込む前に、ぜひ確認してみてください。
アルファベットの『P』や『F』が丸で囲まれたマークが付いていれば、ドライクリーニングできるというサインです。『W』に丸印が付いていれば、ウェットクリーニングで対応できます。
丸印にバツマークが付いているものは、クリーニングできません。『特殊クリーニングを依頼する』『クリーニングと詳細を確認しながら、受け入れてもらえるかどうか判断する』といった対処が必要になるので、注意してください。
購入前にチェックしておくのも大切
『洗濯不可』『クリーニング不可』という表示がある衣類は、汚れた時のメンテナンスが非常に大変です。手間がかかるだけではなく、お手入れコストも高くなってしまうでしょう。
衣類を購入する際には、洗濯表示タグから具体的なお手入れ方法についても確認しておくと安心です。すでに手元にある『洗濯不可』衣類は、レスキューラボ公式サイトで紹介されている情報も参考にして、適切にお手入れしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]