たったこれだけ? 白い服のシミ抜き方法に「簡単すぎる」「やってみる」
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
- 出典
- kai_kurashi_
食事中、白い服にシミを作ってしまったことはありませんか。
特に醤油やコーヒーなど色の濃い液体をこぼしてしまうと、ショックが大きいでしょう。
そのような時におすすめなのが、かい(kai_kurashi_)さんがInstagramで紹介している『白い服のシミ抜き方法』です。
身近にある『アレ』を使うだけで、自宅でも簡単にシミ抜きができます。
白い服のシミ抜きには『炭酸水』が便利!
用意するものは『バケツ』と『無糖の炭酸水』です。加糖の炭酸水だとベタ付くことがあるので、使用するのは避けましょう。
バケツにシミの付いた服を入れて、汚れた部分に炭酸水をかけます。
炭酸水に漬け込み、しばらく放置しましょう。
その後、さらに炭酸水をかけます。
優しくもみ洗いしましょう。
服を広げて確認すると、シミが薄くなっているのが分かります。
最後に、衣類の素材に合った方法で洗濯すればお手入れ完了です。
頑固な醤油のシミも、まるで何事もなかったかのようにきれいに落ちています。
炭酸水でシミが落ちるのは、炭酸水に含まれる『二酸化炭素』が汚れに浸透し、繊維の奥からシミを浮かせるためです。
この炭酸水を使ったシミ抜きは、醤油だけではなくコーヒーやワインなど、色の濃い液体にも効果があります。
炭酸水は、コンビニエンスストアや自動販売機でも手軽に手に入れられるので、いざという時の応急処置として覚えておくといいでしょう。
またバケツを使わず、タオルの上に汚れた衣類を置いて炭酸水をかけ、歯ブラシや綿棒などで汚れをタオルに移す方法もあります。
ただし、時間が経つとシミが落ちにくくなるので、無理に炭酸水で落とそうとせずクリーニングに出すことも検討しましょう。
炭酸水は手作りも可能
炭酸水は『重曹』『クエン酸』『水』を使えば、自宅でも簡単に作れます。
小さじ1杯ずつの重曹とクエン酸、250㎖の水をそれぞれ混ぜましょう。クエン酸の代わりにレモン汁を使っても構いません。
水が冷たいほど炭酸ガスがよく溶け込み、炭酸が抜けにくくなります。炭酸をしっかりキープするためにも、冷えた水を使うのがおすすめです。
かいさんのInstagramでは、日常に役立つライフハックをほかにも紹介しているので、参考にして暮らしを快適にしましょう。
[文・構成/grape編集部]