雨傘を振らないで! 意外とやりがち『NG』なお手入れとは
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※写真はイメージ

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- 出典
- curama.jp
例年、5月後半~6月中旬頃は、全国各地で梅雨入りし、雨の日が多くなります。
梅雨には雨傘が活躍しますが、使った後「すぐに使うから」とそのまま玄関に放置していませんか。
適切な方法で保管をしないと、傘にカビが生えたり、はっ水機能が落ちたりすることもあるそうです!
傘の手入れ 基本マニュアル
2024年5月13日、家事代行やエアコン掃除など、生活関連のサービスを予約できるサイト『くらしのマーケット』は、Instagramアカウントで、雨傘の手入れ方法を投稿。
家にあるものを使えば、傘のはっ水機能が簡単に復活するといいます。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
はっ水機能を復活させる裏技
購入からしばらく経った雨傘は、はっ水機能が低下している場合があります。
そこで、同アカウントは、ドライヤーやフッ素系のはっ水スプレーを使って、はっ水機能を復活させる方法を紹介。
乾いた傘を開き、10cmほど離してドライヤーの温風を1か所につき、30秒ほど当てていくと、はっ水機能が回復することがあるそうです。
ただし、ビニール素材の傘など熱に弱いものは避けましょう。
また、シルクやウールなどのデリケートな素材は使用不可ですが、フッ素系のはっ水スプレーを傘の表面に吹き付けるのも効果的だといいます。
傘の基本のお手入れ
また、基本のお手入れについても紹介していました。
使用後は、傘を開閉させて水を切ってください。この時、傘を強く振ったり、地面に当てたりして水切りするのはNGです。傘が傷む原因となります。
よく水を切ったら、浴室で傘を広げ、シャワーをかけて表面の汚れを流しましょう。もし、目立つ汚れがあったら、薄めた中性洗剤をいらない布やクロスにつけて、軽くたたき汚れを落としてください。
持ち手や金属部分の水けをよく拭いたら、室内や玄関に広げてひと晩干しましょう。
完全に乾いたら傘を閉じ、日光の当たらない場所に保管してください。
梅雨の時期は頻繁に傘を使うため、つい玄関に置きっぱなしにしたり、折り畳み傘の場合は、濡れたまま袋に入れて放置したりしがちです。
使用後に毎回お手入れをするのは手間ですが、お気に入りの傘を長持ちさせるため、時にはしっかりとケアをしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]