泥棒は玄関の『あそこ』を狙ってる 企業の投稿に「対策しなきゃ!」
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玄関のカギをかけるのは、防犯の基本。
しかし、カギをかけていても、空き巣が侵入してくる可能性があるといいます。
サムターン回し対策
空き巣の手口として『サムターン回し』というものがあることをご存知でしょうか。
サムターンとは、ドアの室内側に付いているカギのツマミのこと。
空き巣は、玄関の外から道具を使ってサムターンを回し、カギを開けて侵入してくることがあるそうです。
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犯行の手口はさまざまですが、ドアスコープや郵便受けなどから道具を入れてくることがあるとか。
『カギのサポート』で知られる株式会社鍵屋は、Instagramアカウントで『サムターン回し』の対策方法を紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
市販のカバーを付ければ、サムターンを回せないようにすることが可能。
ドアスコープは外側から外せないものに、郵便受けのフタには南京錠をかけるなどの対策も効果的でしょう。
また、カギの数を増やしておくと、狙われるリスクも減るそうです。採光などのためのドア窓があるという人は、防犯フィルムを貼っておくといいでしょう。
投稿によると、『サムターン回し』は侵入した痕跡が残りにくく、気付かないことも多いといいます。
賃貸でも取り入れられるものがあるため、できる限りの防犯対策はしておきたいですね。
「何もやっていなかった」「対策をしないと!」と考えた人は、自宅に合った方法を取り入れてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]