lifestyle

衣類スチーマーを使うなら覚えておきたい 5つの注意点に「参考になりました」

By - COLLY  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

ワイシャツに衣類スチーマーをかけている様子

※写真はイメージ

短時間で乾燥やシワ伸ばしができる衣類スチーマー。洗濯物が乾きにくい時期や急ぎの時に欠かせませんが、実は使用時に気を付けておきたい5つの注意点があります。

正しい使い方ができるように意識してみましょう。

使える素材とかけ方の注意点

パナソニックによると、衣類スチーマーを使用できる衣類は大きく分けて『高温:180℃まで』『中温:150℃まで』『低温:110℃まで』の3種類になるのだそうです。

また、中にはそもそも使用してはいけない衣類もあるとのこと。それぞれについて注意点を見てみましょう。

高温180℃までの衣類

フリル付きのコットンブラウスなどにかける時は、アイロン面を衣類に当てながらゆっくり滑らせましょう。速すぎるとシワが取れにくくなることがあります。

麻、および麻の混紡素材の場合は、スチームをたっぷりあてながらアイロン面をゆっくり滑らせてください。

中温150℃までの衣類

ポリエステル、およびポリエステルと綿などの混紡素材におすすめです。アイロン面を衣類に当てながら滑らせていきましょう。

レーヨンの場合はアイロン面をサッと滑らせるように使います。ドレープをふんわり仕上げたい時にもおすすめですよ。

なお、長時間のスチームは縮みの原因になるため注意しましょう。

低温110℃までの衣類

シルク、ウール、カシミヤ、アクリル、ベルベットなどが該当します。

高温、中温ではスチーマー本体を『当てて滑らせる』というステップがありましたが、この低温カテゴリーでは本体は『衣類からはなして蒸気を当てる』ようにしましょう。

衣類スチーマーが使用できない例

衣類に『アイロン不可』の表示が付いている場合は、一般的なアイロンだけではなく、衣類スチーマーも使わないでください。皮革製品類への使用もNGです。

衣類スチーマーに関して、パナソニックでは以下の5つについて注意喚起をしています。

使用上のお願い
・革製品類には、使わないでください。
・毛足の長いコートの場合、風合いを維持するため裏側からスチームをあててください。
・「あて布」の表示がある場合、アイロン面をはなしてスチームをあててください。
・「スチーム禁止」の表示がある場合はスチームは使わないでください。
・混紡素材の場合は、すべての素材を確認してください。

パナソニック ーより引用

便利な衣類スチーマーですが、衣類の素材や使い方によっては傷みの原因になってしまう可能性があります。製品や衣類の表示をあらためて確認して、安全に使いましょう。


[文・構成/grape編集部]

庭のお手入れに『除草剤』は使いません! 対処法に「こんな簡単だなんて」雑草を簡単に除去できる方法として、熱湯を使ったアイディアを紹介します。小さなスペースや子供が遊ぶ場所にも安心して使えるため、安全面を重視したい人にもおすすめです。

ゆで卵

お湯に『レモン果汁』を垂らして卵をゆでると? 仕上がりに「なんで?」「感動した」冷蔵庫に使いかけのレモン果汁が眠っていませんか。実は開封後は傷みやすく、短期間で使い切らなければカビが生えてしまうことも。「もったいない」「使い切りたい」と考えるのなら、手軽に活用できる方法を試してみてください。

出典
パナソニック

Share Post LINE はてな コメント

page
top