スキーウェアは自宅で洗濯しないで! 理由に「絶対しません」 By - COLLY 公開:2025-02-24 更新:2025-02-26 洗濯 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ スキーやスノーボードは、冬の人気レジャーです。「お気に入りのウェアを自宅の洗濯機で洗えれば、常に清潔に保てるのに…」と思ったことはありませんか。 スキーウェアやスノーボードウェアを自宅で洗えるのかどうか、洗濯機メーカーとして知られるシャープ株式会社(以下、シャープ)のウェブサイトより紹介します。 スキー、スノーボードウェアは洗濯機で洗えない ※写真はイメージ スキーやスノーボードウェアには、さまざまな汚れが付着します。外側の汚れはもちろん、汗や皮脂による内側の汚れが気になる人も多いでしょう。 臭いやシミのトラブルを予防するためには、こまめなお手入れが必須です。 自宅でお手入れできるのが理想ではありますが、シャープはウェブサイト上で、『洗濯できないもの』の例の1つにスキーウェアを挙げています。 防水性のもの、水を通しにくいもの 例) レインコート・サウナスーツ・ウインドブレーカー・スキーウェア・ダウンジャケット・理美容用クロス・オムツカバー・自転車、自動車などのカバー・寝袋・防水シーツ・防水エプロンなど シャープ ーより引用 自宅で洗濯できないアイテムといえば、洗濯表示タグに『家庭での洗濯禁止』の表示があるものを思い浮かべる人も多いはずです。 防水加工や撥水加工が施されたアイテムも、自宅の洗濯機でお手入れするのは難しいでしょう。 無理に洗濯機でお手入れしようとすれば、ウェアの撥水機能が失われたり、素材がダメージを受けたりする恐れもあります。 また、ウェアの撥水加工が原因で、洗濯機の脱水工程がうまくいかない可能性も。洗濯機の異常や故障を引き起こすケースもあるので、十分に注意してください。 手洗いもしくはクリーニングがおすすめ スキーやスノーボードウェアのお手入れ方法は、洗濯表示タグの内容によって決定しましょう。 『家庭での洗濯可』のマークがある場合は、手洗いするのがおすすめです。大きめのたらいにお湯と中性洗剤を用意し、ウェアをたたんだ状態で入れましょう。 優しく押し洗いをして汚れを取り除いたら、同じ手順でていねいにすすぎます。 乾燥機の使用は避けて、自然乾燥させましょう。完全に乾き切るまでにはやや時間がかかりますが、風通しのよい場所で裏返して干せば、時間短縮につながります。 仕上げに撥水スプレーをしておけば、撥水機能を維持しやすくなるでしょう。 スプレーをする時は、目立たない場所にシミがないかを確認してから、全体に吹き付けるようにしてください。 スキーやスノーボードウェアは水洗い不可のアイテムも多いですが、この場合は家庭でのお手入れを諦め、クリーニング店に相談するのがおすすめです。 大切なウェアを長持ちさせるためにも、正しい方法でお手入れしましょう。 1シーズンに何度もスキーウェアやスノボウェアを使用する場合、毎回洗うのは難しいかもしれません。とはいえ、汚れを放置するのはトラブルの原因になります。 最低でも、1シーズンに一度は徹底的にお手入れするのがおすすめです。洗濯機以外の方法で、ていねいにメンテナンスしてみてください。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。 出典 シャープ Share Post LINE はてな コメント
スキーやスノーボードは、冬の人気レジャーです。「お気に入りのウェアを自宅の洗濯機で洗えれば、常に清潔に保てるのに…」と思ったことはありませんか。
スキーウェアやスノーボードウェアを自宅で洗えるのかどうか、洗濯機メーカーとして知られるシャープ株式会社(以下、シャープ)のウェブサイトより紹介します。
スキー、スノーボードウェアは洗濯機で洗えない
※写真はイメージ
スキーやスノーボードウェアには、さまざまな汚れが付着します。外側の汚れはもちろん、汗や皮脂による内側の汚れが気になる人も多いでしょう。
臭いやシミのトラブルを予防するためには、こまめなお手入れが必須です。
自宅でお手入れできるのが理想ではありますが、シャープはウェブサイト上で、『洗濯できないもの』の例の1つにスキーウェアを挙げています。
自宅で洗濯できないアイテムといえば、洗濯表示タグに『家庭での洗濯禁止』の表示があるものを思い浮かべる人も多いはずです。
防水加工や撥水加工が施されたアイテムも、自宅の洗濯機でお手入れするのは難しいでしょう。
無理に洗濯機でお手入れしようとすれば、ウェアの撥水機能が失われたり、素材がダメージを受けたりする恐れもあります。
また、ウェアの撥水加工が原因で、洗濯機の脱水工程がうまくいかない可能性も。洗濯機の異常や故障を引き起こすケースもあるので、十分に注意してください。
手洗いもしくはクリーニングがおすすめ
スキーやスノーボードウェアのお手入れ方法は、洗濯表示タグの内容によって決定しましょう。
『家庭での洗濯可』のマークがある場合は、手洗いするのがおすすめです。大きめのたらいにお湯と中性洗剤を用意し、ウェアをたたんだ状態で入れましょう。
優しく押し洗いをして汚れを取り除いたら、同じ手順でていねいにすすぎます。
乾燥機の使用は避けて、自然乾燥させましょう。完全に乾き切るまでにはやや時間がかかりますが、風通しのよい場所で裏返して干せば、時間短縮につながります。
仕上げに撥水スプレーをしておけば、撥水機能を維持しやすくなるでしょう。
スプレーをする時は、目立たない場所にシミがないかを確認してから、全体に吹き付けるようにしてください。
スキーやスノーボードウェアは水洗い不可のアイテムも多いですが、この場合は家庭でのお手入れを諦め、クリーニング店に相談するのがおすすめです。
大切なウェアを長持ちさせるためにも、正しい方法でお手入れしましょう。
1シーズンに何度もスキーウェアやスノボウェアを使用する場合、毎回洗うのは難しいかもしれません。とはいえ、汚れを放置するのはトラブルの原因になります。
最低でも、1シーズンに一度は徹底的にお手入れするのがおすすめです。洗濯機以外の方法で、ていねいにメンテナンスしてみてください。
[文・構成/grape編集部]