絶対捨てないで! ペットボトルを振ってできる『泡』の正体とは?
公開: 更新:

※写真はイメージ

トイレットペーパーの袋『ビリビリ』はやめて 正しい開け方に「なるほど」トイレットペーパーの袋を破っていませんか。牛乳パックのように開けるだけで、取り出しやすく保管でき、最後はゴミ袋としても使えます。

家族でドライブ中の『悩み』が消える? ジッパー付き袋の意外な使い道に33万『いいね』この記事では、後部座席の人が退屈せずに過ごせる、ジップロックを使ったライフハックを紹介します。
- 出典
- 株式会社伊藤園
緑茶入りのペットボトルを買って底を見ると、茶葉が沈殿している、なんてことがありますよね。
そんな時にはペットボトルを振ると、たまった茶葉が溶けていくでしょう。
しかし強い振動を与えると、緑茶には『泡』が発生します。
この泡が何なのか、企業が紹介していました。
お茶の中に洗剤みたいな『泡』が?
飲料メーカーの株式会社伊藤園のウェブサイトでは、お茶入りのペットボトルを振った時に発生する泡の正体を解説しています。
泡の正体は、茶葉に含まれる『サポニン』という成分であることが分かりました。
サポニンには、水分と混ぜ合わさると泡立つ性質があるとのこと。
茶葉の中に含まれる、おいしさの成分のため、安心して飲むことができるようです!
またサポニンの性質上、長時間にわたって泡が残ってしまうのだとか。
※写真はイメージ
車に乗っていたり持ちながら走ったりしても、泡が発生しやすいでしょう。
泡がおいしさの証拠とは知らずに、捨ててしまっていた人もいるかもしれません。
品質に問題はないため、安心できますね。
[文・構成/grape編集部]