絶対捨てないで! ペットボトルを振ってできる『泡』の正体とは?
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
- 出典
- 株式会社伊藤園
緑茶入りのペットボトルを買って底を見ると、茶葉が沈殿している、なんてことがありますよね。
そんな時にはペットボトルを振ると、たまった茶葉が溶けていくでしょう。
しかし強い振動を与えると、緑茶には『泡』が発生します。
この泡が何なのか、企業が紹介していました。
お茶の中に洗剤みたいな『泡』が?
飲料メーカーの株式会社伊藤園のウェブサイトでは、お茶入りのペットボトルを振った時に発生する泡の正体を解説しています。
泡の正体は、茶葉に含まれる『サポニン』という成分であることが分かりました。
サポニンには、水分と混ぜ合わさると泡立つ性質があるとのこと。
茶葉の中に含まれる、おいしさの成分のため、安心して飲むことができるようです!
またサポニンの性質上、長時間にわたって泡が残ってしまうのだとか。
※写真はイメージ
車に乗っていたり持ちながら走ったりしても、泡が発生しやすいでしょう。
泡がおいしさの証拠とは知らずに、捨ててしまっていた人もいるかもしれません。
品質に問題はないため、安心できますね。
[文・構成/grape編集部]